【鳥取旅行コースvol 34】「日本最強の城米子城」絶景を見逃すな！
こんにちは！
トマシバに訪れ鳥取島根の滞在をめいっぱい楽しめるように、本noteではトマシバ以外の素敵な周辺情報や楽しみ方を中心にお届けしていきます。
みなさんは「城は天守閣がないとね」な～んて思っていませんか？
城跡だけでNHKが「日本最強の城」と放映したのはおそらくこの米子城だけ！（個人的見解です(^-^;） きっとそこには他にない魅力が詰まっているはず..… これは行ってみるしかないでしょ！
ぜひ、鳥取島根を訪れた際の参考にしてくださいね ♪♪
「最強の城」っていったい何が？
2022年元旦に放送されたNHK「日本最強の城スペシャル 第10弾～一度は行きたい絶景の城～」において米子城が最強に選ばれた、というわけです。
わずか15分ほどで登れる天守からの３６０度絶景パノラマが評価されました。市街地の向こうには日本海、東を見れば中国地方一の秀峰大山、西には中海の美しい夕日など、その景色は飽きることがありません。
歴史のうんちくも知っトク
米子城は、応仁から文明年間（1467年から1487年）に、山名宗之（やまなむねゆき）によって砦として飯山（いいのやま）に築かれたのが始まりと伝えられる歴史のあるお城です。
築城後多くの藩主によって引き継がれ、寛永9年（1632年）には、池田光仲（いけだみつなか）が因伯領主となり、家老の荒尾成利（あらおなりとし）が米子城預かり1万5千石となりました。以後、明治2年（1869年）まで、荒尾氏が代々、米子城主として城を預かり、明治2年米子城は所有の荒尾氏から藩庁へ引き渡され、その後、士族に払い下げられました。そして明治6年（1873年）には、米子城の建物の大半は売られて、数年後に取り壊されることとなります。
取り壊しには様々当時の事情があったのでしょうね。
子供時代よく聞かされたのは、「お金がなくてお風呂屋さんに資材が売られたそうだよ」 「えー！！」 真偽のほどは定かではありません！
最強の城なのにとっても身近
標高は90mほど、道も整備されており15分ほどで登れます。駐車場からもすぐに登り口に行けるのでらくちんです。ただし、石段や土の坂道がけっこうあるので、油断せず履物には注意してくださいね。小さなお子さんは手を繋いであげてください。「抱っこして～～」の覚悟は必要ですよ！
ダイヤモンド大山まで「あと42日と53分！！」
記事記載時点の残り時間。なんといっても、絶景ハイライトはこの「ダイヤモンド大山展望会」でしょう。1年に2回、2月と10月にチャンスが到来するとのことで、参加無料の展望会が実施されます。詳しくはこちらを参照してみてください！ →→→ https://www.yonagocastle.com/diamond
初秋の大山やトマシバで遊んだら、ぜひ最強の米子城までお出かけください！ 素晴らしい絶景体験が待っているはずです。
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