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【犯罪被害に遭いました】 エクアドル・クエンカ ★172日目 100223

世界一周172日目☀️キト→クエンカ(集団置引被害にあう)

へこみます(--;)
キトから夜行バスでクエンカに到着。予定よりも2時間早く3時45分ころに到着しました。外はまだ暗いので、ターミナルで夜明けを待ちます…

そこで、パソコンと360度カメラの入ったリュックを置き引きされました。

置き引きの手口

ターミナルによくある3人がけの椅子に座っていました。
右端から、妻、妻のリュック、バックパック、僕のリュック、僕の順番で座っていました。

僕がトイレに行こうと思って、妻に荷物番をお願いし、「荷物よろしくね」と声をかけ、席を立ちました。

妻1人と荷物が椅子にある状態のとき、
妻の右側からおじさんが何か落としたよ?と体を叩いて教えてきたり、スマホの画面を見せてきたそう。

妻が右側に気を取られているときに、
左側からきた仲間に左端に置いていた僕のリュックが取られてしまった。なぜかその代わりに、犯人のリュックが身代わりとして置かれていました。
(犯人の鞄は、下記の写真の黒いリュック。リュックの中には、ペットボトルが2本入ってた。)

やはり落ち込む

よくある置き引きの手口ですね…
ケチャップ強盗は返り討ちにしたので、油断してました…

置き引きに遭わないために

後々考えると、キトよりはクエンカの治安が良いと事前に聞いていたので、気が緩んでいました僕。

置き引きに遭う可能性があると頭の中にはあったのに、その対策を行わなかったんだよなぁ(たぶん大丈夫だろうと)

やっておけば良かった対策は、いくつか思い付きます。

・僕のリュックを妻に直接預けておく(持ってもらう)
・僕のリュックをチェーンロックしておく
・僕のリュックは自分で持ってトイレまでいく
・僕のリュックとバックパックをカラビナで繋いでおく


などなどやれることはたくさんありました。

被害内容

みなさんには関係ない話ですが、鞄のなかにいれていたものは、

ノートパソコン、360度カメラ、書籍3冊、ダミー財布、一万円、20米ドル、予備のクレジットカード1枚、スペイン語学習のノート、旅行関連の書類、チェーンロック、南京錠…合計15万円ごえ

すぐにクレカの利用を停止、警察署で被害届をもらいに行きます。
(とはいえ、盗難に遭わない自信があったので、僕らは携行品補償のある保険に入っていない!!!笑)


エクアドルでポリスレポートを取得する方法

クエンカの場合ですが、旅行客は警察署に行っても意味ない!ポリスレポートには何にも繋がらない事情聴取を複数回されるだけ。

直接ここに行ってください。
Fiscalia General Del Azuay

受付で、外国人ツーリスト専用のURLを渡されるので、
そこに保険申請に必要な被害内容や状況を自分で好きなように書き込んで、それを印刷して再度この場所に持っていくとポリスレポートの正式なスタンプを捺してもらえます。

(驚くほどゆるいゆるい…)

まあ、もちろんこんなところにお世話にならない方が良いですからね。必要ない情報でした。
僕らも面白そうだから記念にポリスレポートを取得しましたが、保険申請はできないので、あんまり意味はありません☺️


とりあえず、エクアドルは嫌いな国になってしまいました。残念。

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