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アフロディーテ(ヴィーナス)が誕生した場所キプロス ★392日目 170923

世界一周392日目🌞パフォス(Workaway4日目)

さて、今日も早朝からブドウの収穫に行き、約4時間。
午後は日曜日なので、ホストがキプロス一の名所に車で連れて行ってくれました( *´艸`)

有名な高級リゾート地だそう「ポリス」という街へ。
ポリスという地名を知らなければ、ポリスを警察署と間違えること間違いない!

名所①アフロディーテの沐浴(Baths of Aphrodite)

愛と美と性の女神アフロディーテ(英語名は、ヴィーナス)がここで沐浴したとされる場所。

Googleの口コミにも書いてあったけれど、観光地としては…しょぼい。
もしギリシャ神話に熱中していれば、興奮するでしょうが…
そうでなければ、ただの湧き水でしたne。


名所②ブルーラグーン

キプロスは地中海に浮かぶ島。
飛行機から見た感じ海は、どこに行っても綺麗だったなぁ…

世界中にブルーラグーンはあるけれど、キプロスにもある!
まー…世界中にあるきれいな海のひとつですね!!!


ただこの写真は、ブルーラグーンではない…
僕らは歩いてブルーラグーンに向かってみたけれど…
もう行く途中でもきれいで蒼い海が見れたので、途中で引き返しちゃいました。


これまでの旅でも、きれいで蒼い海はたくさん見てきたので、
きれいで蒼い海はもういいか…って贅沢病です。

とはいえ、キプロスの海の透明度は、過去最高かもしれませんので、
ビーチリゾートが好きな方にはおススメかもしれません!!


アフロディーテ(ヴィーナス)とは

日本でもある程度認知されているでしょうアフロディーテ、もしくはヴィーナス。一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ミロのヴィーナス、ヴィーナスの誕生なんかは、美術の教科書やテレビで一度は目にしたことがあるかもしれませんね!


アフロディーテは、ギリシャ神話におけるオリュンポス十二神の一柱であり愛と美の最高女神であり、戦いの女神でもある。最高神ゼウスの父クロノスによって切り落とされた彼の父ウラヌスの性器から湧き立った泡から生まれました。

女神は、泡から生まれたそう。
生まれた場所も、キプロスにある。


アフロディーテは、醜く足の悪いヘパイストス(のちの炎と鍛冶の神)と結婚する。しかし、醜いくて足の悪い彼が心底嫌いだったとか…

アフロディーテ…これ絶対政略結婚でしょ(笑)!!!

愛の女神でもある彼女はそんな結婚生活に耐えられず、多くの恋をしたそう。

いつの世もギリシャ神話も同じようなことが起こってまんねんな…



ゼウスの息子「最も美しい男神」軍神アレスと恋に落ち、アフロディーテとアレスとの間には、エロース、アンテロスなどの子供が生まれます。

ここで生まれたのかエロース(恋心と愛を司る翼を持った神。のちの恋のキューピッド?だっけ?)!!!!


その後、2人の関係が夫のヘパイストスに知られて、神々の前で恥をかかされ2人は離婚をすることになり、アレスは賠償責任を負わされました。


「えーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ギリシャ神話にも賠償責任とかあるんや。

ギリシャ神話も随分と、人間味がありますね( *´艸`)
アフロディーテは、島流しで謹慎させられていたんだとか。


神よ、何やってんねん。

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