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世界一美しいとされるラス・ラハス教会と71時間夜行バスの振り返り ★152日目 210123

世界一周152日目☀️イピアレス

71時間の夜行バスを終え、
イピアレスにある世界一美しいと評される教会へ!


ラス・ラハス教会

ある親子が暴風雨に出くわし、二人は大きな岩の間に避難した。避難したところの壁にある影が映った時、その壁に映ったシルエットは聖母マリアといわれている。

そんないわれを持つ世界一美しいと評される教会。

教会そのものは美しいけれど、
周囲はゴミで溢れているし、
流れている川は、まっ茶色だし、
有料トイレが多すぎて景観壊してるし、

といった感じで、ちょっぴり期待値を上げすぎました…
地元の方もたくさん訪れていたようなので、
巡礼地としては機能しているのかなと思いました。


71時間バスを振り返って

4日間にも及ぶ夜行バスから一夜明け、軽く振り返ってみると、面白い経験を間近でさせてもらえたな。
終わってしまえば、いい思い出(ネタ)です☺️

⚫夜中でも普通の音量でしゃべる
→夜中だけじゃなくて、常に声の音量がバグってる!
日本だったら確実にクレーム入ってるやろうな~

⚫ライトを顔に向けてくる
→バスの中を移動するとき、なぜかスマホのライトを僕らの顔にむけてくる。誰が座っているのか確認したいのか分からないが、不愉快極まりない😅

⚫遅れても文句言っている人はいない(ように見える)
→日本であれば、返金しろ!食費を出せ!補償しろ!となっているこの状況ですが、誰も文句を言わずにいたような気がします。すごくない?これ。

⚫子供がかくれんぼしても誰もなにも言わない
→乗客の子供が暇していたとき始めたバス車内全体を使ったかくれんぼ。正直にうるさいし、走り回るし、邪魔!
だけど、コロンビア人たちは、なにも言わずに自分の世界に入ってる。

⚫チーノと言われすぎで、チノに敏感になる(常になんか言われている気がする)
→「チーノ」は中国人という意味で、悪口という認識でいましたので、悪口をいたずらに言ってくるので、鬱陶しい!
日本人です!チーノといわないでくれ!と言っても、ずっといい続けてくるから、もはや「チーノ」は中国人ではなく、「アジア人」を指すのか?と思い始めてしまった。
普段チーノと言われても、無視してるけど、今回は疲労たまってイライラしましたー!

⚫ずっと大笑ってるおばちゃん
→基本的に自分の世界に入ってる乗客たち。
バスが遅延しても、子供がかくれんぼを始めても、怒らないコロンビア人乗客たちは、71時間の間も大笑いしっぱなし。何がそんなに楽しいのやら、、、でもその感じを実践できているのは素晴らしいなあ☺️

⚫逆流するトイレ
→バスにはトイレがついてた!でも小便専用。
我慢できずに、誰かが大便をして、水を滝からもらってきて流した…それが逆流。
バスのトイレって臭いこもるから臭いのに…

⚫突然洗剤が巻かれモップ掛け
→逆流して車内に流れてきた水を、急にモップ掛けできれいにし始めてくれる!

軽く思い返しただけでも、ネタに溢れてるわ。
感謝しよう、71時間!🤣

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