見出し画像

自分好みのコーヒーが分からない時に

コーヒー豆屋さんに行くと、何種類ものコーヒー豆があって、見た目では味がわからなこと良くありませんか。最近では、味や香りの種類を紹介しているところもありますが、もしそんな案内がなくて、店員さんにも聞き辛いなぁ〜と思っている方がいたら、どうぞこちらの記事を参考にしてみてください。

コーヒーのワークショップや販売の経験から、お客さんの好みがなんとなくですが、普段の食の好みと共通する部分が多いなと感じています。(あくまでも個人的な見解で、科学的な根拠はありませんのでご了承ください。)

例えば、酢の物や酸味のあるイチゴやオレンジなどがお好きな方は、割と浅煎りの酸味あるコーヒーを好まれると思います。

一方で、ダークチョコやタバコをこよなく愛し、酢の物は好きじゃないといった方は、ツヤッツヤにコーヒーオイルが染み出した深煎りのマンデリンなんかがお好みでした。

そして、刺激のある食べ物、例えば辛味や苦味のある食べ物があまり得意じゃない方、さっぱり、あっさりした食べ物がお好きな方、ショートケーキよりはお饅頭など、そんな味の食べ物がお好きな方には、中煎りのブラジルなんかが人気でした。

全ての方には当てはまらないとは思いますが、これまで出会った方の傾向として大まかにこの3つのパターンに分かれていた気がします。

まとめると、

酸味好きな方(浅煎り)には、エチオピア、コスタリカ、ケニアなど

苦味好きな方(深煎り)には、マンデリン、グァテマラ、ブラジルなど

さっぱりとしたものが好きな方(中煎り)には、ブラジル、コロンビアなど

といった感じでしょうか。もちろん、コーヒー屋さんによっては、エチオピアを深煎りにしたり、ブラジルを浅煎りにしているところもありますので、焙煎度合いを確認してみてくださいね。

余談ですが、私はエチオピアの香りがとても好きなのですが、同じくエチオピアが好きな女性ととても気が合うことが多いんです。もしかしたら、どんなコーヒー豆が好きかで、相性診断とかできるんじゃないのか?って思ってきました。気のせいかもしれませんが、密かに、コーヒーの好みと性格をメモしたりして楽しんでます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?