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【朝読書】大富豪の"決める技術"

今日は、本田健さんが書かれた"ユダヤ人大富豪の教え"を読みました。

以前、引越し先の家探しでなんとく良い家だけど、決めれずにかなりの時間を悩んでしまったことがありました。

私は、かなり時間をもったいない使い方をしてしまったなと思い、

次からは悩む時間を少なくし、すぐに決めることができるようにするため

決断する方法や決めることに関する書籍を読みました。

以前は"決める技術"という本を読んで記事を書きましたが、

決めることに関して、"ユダヤ人大富豪の教え"にも書いてあったので、紹介したいと思います。

決断力をつけるためにどうしたら良いのか?

決断力をつけるための方法として、以下のことが書かれてありました。

1.どんなことも意図的に決める

2.人生の価値観、優先順位をはっきりさせる

3.決められない時は、自分が納得するまで待つ

4.決断に失敗はないことを知る

5.1度決めたら断固たる態度で前に進む

これら5つのことは、違った表現ではありますが、"決める技術"という本にも同じようなことが書かれていました。

決断力をつけるためにこの5つは必要だということですね。

1つずつみてきます。

1.どんなことも意図的に決める

ここで大切なことは、

「どんなことでも、自分の意思で決定する習慣をつける」

ということです。

確かにこのとこは、"決める技術"の本で言えば、

決断できる人は「些細なことも意思を持って決めている」と書かれていました。

朝ごはんに何を食べるか?

今日の服は何を着るか?

何時に帰るか?

など本当に小さなことも全て自分が決めているということを意識することが大切だと書かれています。

普通の人:間違った決断を恐れる。なんとなく決める

成功する(決断できる)人:間違うリスクを冒すことが一番リスクが少ないことを知っている

という違いがあるとのことでした。

2.人生の価値観、優先順位をはっきりさせる

「自分が望んだモノならすぐに決めることができた」

という経験ありませんか?

つまり、即断即決です。

これって自分が何を優先しているかをわかっているからなのです。

これを人生に置き換えてみると、自分が何を望んでいるかわかっているから即断即決ができるのです。

これは価値観というモノで、"決める技術"でも自分の価値観を正確に把握することが書かれていました。

成功者は、自分が何を優先し、何を望んでいるかが明確な人だと思いました。

3.決められない時は、自分が納得するまで待つ

このことは、私は意外でした。

決められない時っていうのは成功者でもあるのだなと…

確かに"決める技術"でも

「今決めなくてもいいものは、今決めないと決めることも大事」

と書かれていました。

私の場合は決めれないで悩んだことは良かったことだと思うようにしました。笑

どう思おうと勝手ですからね。

ただ、決めるか決めないで納得するまで待つかは、決める場数をどんどん踏むことも大切だと思いました。

4.決断に失敗はないことを知る

こう大切なポイントが書かれていました。

「成功するには決断力と行動力がものを言う」

決断しない人が、決断を先延ばしする理由は、失敗が怖いからだと書かれていました。

これは、失敗が最悪だと小さい頃から刷り込まれてきたことが原因だと言うことです。

ただ、人生には良いことも悪いことも起きるから、

悪いことや失敗してしまった時は、そこから学べば良いやって楽観的に思った方がスムーズに決断できそうだと思いました。

そう考えると、決断したことから学べるので、実は失敗って言うものは本当はないのかもしれません。

勝手に超ポジティブに考えてしまいました。笑

5.1度決めたら断固たる態度で前に進む

これは、"決める技術"の本と少し違うところではあります。

"決める技術"では、決めてから後から微調整したり、やり方を修正する人が決断できる人と書かれていました。

ただ、本質は一緒だと思います。

「決める」そして「まずやってみる」

これが大切なのではと思います。

「前に進む」と書かれあるのもポイントで、

決める=何かを捨てることになるので、捨てたもののことは考えないことが

「前に進む」ことであるとらえました。

まずは何事も決めて、やってみることが大切ですね。

以上、いかがでしたか?

決めることに関する本をいくつか読むと共通点が見えてきました。

共通点があると言うことは、その本を書いた人独自のことではないと言うことなので、ガンガン自分の決断力アップに取り入れていきたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。


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