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【朝読書】「成功したければお金のことを忘れろ」の真意とは!?

今日も本田健さんが書かれた"ユダヤ人大富豪の教え"を読みました。

この本のプロローグで出てくる言葉で印象に残るのが、

「お金のことは忘れなさい」

と言う言葉でした。

本を読みながら、そんなこと言われても…

という感じでした。

でもよくよく読んでいってみると

✖️:お金や成功のことばかり考えてこだわる

◯:自分らしい人生に集中する

このことを言いたかったことがわかります。

このはじめのプロローグだけで、大富豪なりの秘訣が本からわかると思ったのですが、

人生や生き方について書かれてあったので、びっくりしました。笑

幸せなお金持ちとそうでない人の違い

本のプロローグで特に考えさせられたのは、

「幸せなお金持ちは、心が白紙の状態で生きている。あるがままを見て、あるがまま聞いて、感じるままに生きている。」

「ほとんどの人間は自分の見たいものを見て、聞きたいものを聞き、自分らしく生きているつもりで、他人の望む人生を生きている」

という言葉でした。

確かに、私もニュースなどみる時には、自分が見たいように見ていると思いました。

こういう風になってほしいなと思ったようにしかニュースや情報を受け取ってません。

また、日常生活に目を向けても自分が見たいものだけしか見てませんし、捉えてません。

要は、何でも素直に物事や出来事を感じることが大切なのだと思いました。

勝手に、自分は偏見などはない方だと思っていましたが、先ほどの言葉を聞いてまだまだ心が白紙の状態ではないなと思ってしまいました。

「お金のことは忘れろ」の真意

この本の中で、最も大切なことが社会の成り立ちについて書かれてある第一の秘訣だと思いました。

ここでは、年収500万円の人と年収5億円の人の違いを説明しています。

この2者はなぜ、年収がここまで違うのか?

その疑問に回答しています。

それは、

自分が受け取る報酬は、提供したサービスの量と質で決まる

ということです。

年収500万円の人は、その年収だけのサービスの量と質しか提供できていません。

年収5億円の人は、それだけ多くのサービスの量と質を提供して、多くの人に喜んでもらっているのです。

正直、私は才能や努力などと思ってしまいました。笑

でも確かに今の自分と芸能人などと比べれるとサービスによって人を喜ばせている数が圧倒的に違います。

そう考えると自分がもっと多くの人を喜ばせることができるサービスを提供できれば、自然と年収も増えていくと思いました。

つまり、お金のことを考えるのではなく、どれだけ人を喜ばせるサービスを提供することできるのか?にフォーカスすることが大切だと思いました。

私は、かなりお金にこだわっていたかもしれません。

というかお金のことばかりに目がいっていました。

この本のこの部分だけを読んで、少し恥ずかしくなりました。笑

自分がお金持ち、例えば10億円の資産を持っていたとして、お金のことを考えるか?と自問自答してみました。

その答えは、「No」でした。

もっと自分が多くの人を喜ばせることができるの何か?にフォーカスしていきたいと思います。

この本は、学ぶことがたくさんあります。

また、学べることがあれば発信していきます。

読んでいただき、ありがとうございます。


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