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とまり木no対話~もやもやカフェ~

とまり木で大切にしたいことの
ひとつ。
対話をする時間。

今までのイベントでも
いろいろな形で対話することを
やってきました。

今回はもやもやカフェ。
家守の尊敬する影山知明さんが
クルミドコーヒーで開催されている朝もや。
影山さんに許可をいただき
とまり木でも、もやもやカフェを
やらせていただくことに。

今日のアイスブレイクも
とまり木っ子が担当してくれる。
漢字パズルにみんな夢中。
場がなごんだあと。

参加者のもやもやしていることを
ひとつずつあげていただく。
安心安全な場を保つための
ルールだけお伝えしてから。

小さなもやもやから
家族のこと、自分のこと。
いろいろなもやもやが集まってくる。

その中から、また対話を通して
今日話してみたいテーマをしぼっていく。

なぜか今日は子どもとの関係、
親との関係が多かった。
対話していてもそちらの方向に。
テーマは「親子関係のもやもや」

むかし子育てしていた人も。
いま子育て真っ最中の人も。
介護する親との関係も。
そして小学生も。


さまざまな年代の参加者が
自分の経験談をシェアして
くれたり
今の想いを明かしてくれたり。

心配と信頼。
寄り添うこと。

心配されること。
寄り添われること。


誰にも否定されることなく
ゆるやかに受けとって
もらえるからこそ、
ちがいを楽しみ
気づきが生まれる。


とまり木恒例の
こゆきさんによる
お雛様を楽しむ和カフェ。
美味しくてホッとする時間も
対話の時間をあたためてくれる。


ついつい子どものことを
考えて心配してしまう親と。
心配より信頼がほしい子ども。

小学生の参加者に聞いてみる。
お父さんやお母さんに
心配してもらったとき
どんな気持ち?
「嬉しかった」
そっか。
心配がうれしい年ごろもある。
子どもの素直な気持ちを
聞けるのは、
貴重でありがたい。

いろんな気持ちを確認できて
それぞれの気づきもいっぱい。


答えはないけど。
なかなか普段話せないことを
話してみたり。
それぞれが何かを受けとり
持ち帰ってもらえたら。

安心安全な場つくり。
参加者の皆様がつくりだして
くれるありがたい時間。

また次回も楽しみな
とまり木no対話時間。



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