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まちライブラリー@MUFGパーク見学ツアー
1月のちょっと寒い土曜日
お天気がめまぐるしく
変わった日。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233314474-ttckuXTjkD.jpg?width=1200)
とまり木では
希望メンバーと一緒に
社会科見学に
お出かけしました。
この日の行き先は
昨年6月に
西東京市にオープンした
まちライブラリー
@MUFGパーク。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233584688-qylXATlUFX.jpg?width=1200)
武蔵野大学隣には
もともと、三菱グループの
社員向け福利厚生施設として、
関係者のみ利用可能な
広大な敷地がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233384438-xEJh09Ldze.jpg?width=1200)
この一角に
まちライブラリーを開館
させることで、
誰もが利用できる場所にと
ひらいてくださったのが、
まちライブラリー
提唱者である
磯井純充さん。
森ビルに会員制図書館を
つくられるなど、
本当に本当に
すごいお方なのに、
まちライブラリーを
作りたい人たちの
相談にも全て
対応されている。
今日の見学も
前回お会いしたときに
お願いをしてみたら
快くお引き受けして
くださった。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233475668-Qaun7Mqvoe.jpg?width=1200)
三鷹駅で待ち合わせした
メンバーとバスに乗り10分
メインゲートで
残りメンバーと合流。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233639951-DKyjgl5UM7.jpg?width=1200)
木々いっぱいの
小径をぬけると
家族連れが遊ぶ
広大な広場。
そして奥に、
ウッドテラスで平屋の
まちライブラリーが
見えてくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233799595-5BhPM0NYBF.jpg?width=1200)
磯井さんと、
事務の藤井さんが
あたたかく
迎えてくださる。
![](https://assets.st-note.com/img/1706235216892-CKXtT53Mmm.jpg?width=1200)
何度か通うわたしには
すでにホッとできる場所。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234858641-bhjjMG9mU4.jpg?width=1200)
入り口入ったところから
図書館やコミュニティに
興味ある参加メンバーは
至るところに興味津々。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233886469-rJfXauc4iR.jpg?width=1200)
36メートルの本棚に
並んでいるのは
全て誰かの寄贈本。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234804056-eKeb2fTqYc.jpg?width=1200)
いらなくなったから、
でなく、
誰かに読んで
もらいたいから。
本のうしろには
寄贈者からのメッセージ。
この本を読んだ人が
メッセージをたしていく
システム。
![](https://assets.st-note.com/img/1706233992331-6yXcX4GKu8.jpg?width=1200)
地層のように
並べられている本には
たくさんの人の想いが
重なっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234142174-Pnxmda6oCl.jpg?width=1200)
なにかを大切にしたり
誰かにシェアしたかったり
そんな優しい想いに囲まれた
コミュニティスペース。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234093270-lUijThqh49.jpg?width=1200)
勉強する学生や
仕事をする大人の真横で
ポケモンカードをする小学生
おじいちゃんの
将棋コーナーに
こどもたちが集まってくる
とまり木っ子も
靴をぬいで
くつろげるスペースで
思い思いの本の世界へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234214490-edFaoBihsE.jpg?width=1200)
この素敵なごちゃまぜが
できるまでには、
大人たちの葛藤と我慢が
あったらしい。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234729665-d2GOPzSIZe.jpg?width=1200)
ルールをつくることは
簡単だけど
あえてつくらないことで
相手をしばるつもりが
ないことも伝わる
自由を与えられることで
考える余白が生まれる
そして見守る側にも
余白が必要。
余白があることで
変化を楽しむことが
できるんだと改めて思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234646151-qZoTo4VhdN.jpg?width=1200)
楽しい磯井さんのお話には
これからごちゃまぜな場を
つくっていく上での
ヒントがいっぱい。
![](https://assets.st-note.com/img/1706234399209-6xbUskK96p.jpg?width=1200)
場をつくるのは
仕掛人じゃなくて
そこに来る人たちだから
来ている人たちが正解。
そして変化に対応できないのも
人間だなと受けとめる。
楽しいだけじゃなくて
深いお話も
たくさん受け取らせて
いただいた。
![](https://assets.st-note.com/img/1706235046754-9OoqriO8XX.jpg?width=1200)
たくさんの
参加メンバーからの質問にも
丁寧に答えてくださった
磯井さんと藤井さん。
楽しい学びと
応援エネルギーを
いただいた時間
![](https://assets.st-note.com/img/1706234453730-wujiuNpzlE.jpg?width=1200)
本当にありがとう
ございました。
見学のあとは
とまり木恒例の
こゆきカフェ。
暖かいコーヒーと
甘いもので
心もさらにほっこり。
とまり木社会科見学
またお出かけしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1706235093980-quxwoskgNY.jpg?width=1200)
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