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カンヅメ企画の振り返り

金曜の夜に両国のホテルへチェックイン。そのまま二泊三日でホテルの部屋に閉じこもって「カンヅメ(館詰め)」状態で集中作業をするっていうチャレンジ企画を行いました。

いつもはネカフェやコワーキングスペーススペースを使って短時間の日帰りで行うことの多いこの企画ですが、今回は年始の目標設定なども含めてかなりがっつりと行いました。いやー、楽しかった。

金曜の夜、会社帰りにホテルへ。荷物は、パソコンが2台(会社用とプライベート用。今回の企画に使うのはプライベート用のみ)、スマホ2台(パソコンと同じ)、ハードディスクやケーブル類など、モバイルバッテリー、充電器、クレヨンと筆記具、『檸檬』の文庫本など。ウルトラマン仕様のビジネスリュックに詰めて。

ホテルにカンヅメの良いところは、ひたすら作業に集中できること。トイレや風呂も部屋についてるし、今回は食事も朝食バイキング付き。木が散るものがない。そんな環境で、ひたすらデータをまとめたり、資料を作ったり、文章を書いて、写真を整理したり。

そこにある環境だけで作業を進めなければいけやいのは、ハードルが高いところもあるのだが、それもまた楽しい。持参したハードディスクには2TB分のデータしか入らないので、遡って古いデータはそこにはない。家にある7TBの母艦HDDがメインのバックアップだが、そこへはネット経由では繋がってない。2TBの方にだいたいのデータは入っているのだが、必要に応じてDropboxやGoogle Driveなどのクラウドストレージなどから探すこともある。

ひとつ誤算だったのが、ホテルのテレビにHDMIケーブルでパソコンを繋いで外部モニターにしようとしたのだが、それはできなかったこと。なので、パソコンのモニター画面のみでの作業。ちょっと、しんどいが、無理ではないので問題なし。

食事は前述のように朝食バイキング付きだったので、朝6時半の食堂がオープンする時刻に行って、ひたすらがっつり食べる。普段から一日二食なので、あとは夕方頃にもう一食食べればOK。初日はコンビニ弁当。2日目はすき家で。夜食にカップうどんも。

部屋にポットがあったのだけど、ホテルから提供されたのはお茶だけだったので、コンビニでインスタントのコーヒーを買って、部屋で飲んだ。あとは、ユニットバス形式のお風呂もトイレも快適に使えた。

連泊だったので、ベッドメーキングはなしにしてもらい、タオルだけをドアノブにかけてもらう方式に。これも便利な仕組みでよかった。

そんなわけで、カンヅメ企画にnoteにリアルタイムで進捗を書いた記事数は12本(この記事を入れて13本)。アップしたブログ数は35本。その他にも、InstagramやX、FacebookなどのSNSにも投稿しつつ。TikTokに登らない山登り動画を投稿したり、クレヨンで絵を描いているところを撮影したりなども。休憩がてらホテルのベッドに横になりながら、Threadsに超短編小説を書いたりなどもしてみた。とにかく、その場所でできる思いつく限りのことをいろいろやって、楽しんだ。

登らない山登りの企画、読書を習慣化するためのアイデア、美術館・博物館巡りのプロジェクト管理とマップ、創作活動と作品展についてや、チェコ親善アンバサダーの活動などについても現状と方向性を整理したり。

こうやって振り返りやプランニングをして、今後うまくいくこともあるだろうし、うまくいかないこともあるだろう。これからも失敗も楽しみつつ、どんどん新しいことにもチャレンジしつつ、めいっぱい楽しみながら本気で真摯に遊ぼうと思います。

さっそく、和歌山行きで楽しみにしていた美術館が閉館中であることに気付いたけど、まぁ、それはそれ。なんとかなるし、なんとかする。失敗したら、またチャレンジすればいい。

というわけで、今日はIKEAへもみの木のクリスマスツリーを返却しに行くところ。カンヅメ企画は終了したので、また隙間時間にこうやってスマホで書くことが増えるんだろうな。それもまた良いけど。

次の駅で降りる。とりあえず、こんな感じで。

 * * * 

IKEAにもみの木のクリスマスツリーを返却しに、ランチを食べながら追記。
和歌山県立近代美術館が改修のため休館の件、「休館中でも外から中銀カプセル見られますか?」と質問したら、「休館中でも外からご覧いただけます」と回答をいただいたので、予定通り1月下旬に和歌山へ!楽しみ。
そして、どうやらホテルの部屋に充電器を忘れたようなので、この後取りに行く。

というわけで、このカプチーノを飲み終わったら、クーポンを使ってフライパンを買って、両国へ。というわけで、カンヅメ企画は終わりましたが、私の「日曜アーティスト」活動はこれからも続きます。和歌山の旅程をつくったり、美術館を巡ったり、そろそろ東リ町アートフェスの作品もつくらないと。さてさて。

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。