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銀座をぶらぶら建築散歩

銀座と築地エリアで黒川紀章さんと丹下健三さんの建築を中心に、銀座のランドマーク的な建築を見学したりなど。電通ビルの変遷もね。

当日のコースはこんな感じ。だいたい3キロちょっとのコースなので、普通に歩くと45分程度。ゆっくり時間をかけながら、2時間かけて巡りました。

1.中銀カプセルタワービル (1972)★
2.静岡新聞・静岡放送東京支社ビル(1967)☆
3.電通銀座ビル (1962)
4.交詢ビルディング (1929・2004)
5.銀座和光(旧服部時計店) (1932)
6.電通テック本社ビル (1967)☆
7.ウインズ銀座 (1990)★
8.ヨネイビルディング (1930)
9.奥野ビル(1932・1934)
10.銀座SFビル(2005)★

★は黒川紀章さん
☆は丹下健三さん
カッコ内は、竣工年。

みんなで巡ると、ひとりでは気づかなかった発見ができて良いなと思いました。
静岡新聞のところにある、池の金魚とか。前回来た時はスルーしてたし。

ウインズ銀座とかも、ひとりだったら入ってなかっただろうな。銀座にこんな場所があるのか!ってびっくりした。

あと、下見の時には見れなかった、電通テックの建物が見られたのも良かったです。前職の時に、ここで打ち合わせをしてたんですよね。今はもうビル閉鎖に伴う退去で、取り壊しを待つ無人の建物になっていました。

奥野ビルを案内できたのも嬉しかった。5年前の誕生日、ここのギャラリーでずっと絵を描いてた。グループ展に出展したり、ワークショップに参加したり、思い出深い場所なのです。

今回、銀座を歩いてみて、町がどんどん変わってくのを実感しました。それこそが、都市の新陳代謝なのかもしれませんね。


「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。