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【Edge Rank 754】恋愛における「すれ違い」について【TOMAKI】

7月ですね。2020年も、もうあと残り半分なんですよね。
あっという間すぎる。後半戦も、頑張ります。

今日は、「すれ違い」をテーマにお届けします。

■10代の頃の恋愛

「すれ違い」とは、反対方向に進んでしまう、っていうことですよね。すごく近いところにいるんだけど、お互いの脇をすり抜けていってしまう。わっと近づいて、その近づいたスピードのままに通り過ぎてしまう、と。

今思い返したら、初めての恋愛とかってそんな感じだったな、と。10代の頃に、お互いのことが気になりだして、だんだん二人の距離が縮まっていって、いつも一緒にいるようになり、気づけばお互いの心を開いてなんでも話せる間柄になり。友達の関係から、恋人同士になったところで、急速に近づいていったのと同じスピードで、気づいたらお互いがとても遠いところにいた、と。まさに、すれ違い。

若かったから、うまく自分の生き方をコントロールできなかったんだよな。それぞれの道を進んでいたから、すごい速度で近づくことができたし、でも離れていくのも早かった。

■20代の頃の恋愛

すれ違いを感じる余裕もなく、お互いが離れた二つの点のまま、それぞれの生き方が混じり合うこともなく刹那的な恋愛をしていたように思う。20代の頃。

あれって、いったい何だったんだろう?

仲の良かった背の高いフランス人の女性と一夜限りの恋に落ちたり、あるいは海外で国籍の違う女性と1週間だけの恋愛をしたり。最初から交わっていないから、すれ違ってもいない。

お互い、孤独だったのかもしれない。

■生涯の伴侶との出会い

嫁さんと出会った時、「あぁ、僕はこの人と結婚するんだな」と思った。ようやく、一緒に並んで歩ける人と出会った。11月に出会って、2月に一緒に海外を旅して、偶然見つけた教会できっかり1年後に結婚式を挙げた。

あれから、16年。

長く人生を共にしているから、たまにはすれ違うこともあるけれど、おおむね同じ時間を過ごし、人生を共有している。

この先も、ずっとこんな感じで、並んで歩ければ良いなと思う。

■今月のテーマは「すれ違い」

今月の Edge Rank マガジンの共通テーマは「すれ違い」です。
あの新型コロナウイルスの接触確認アプリは、いわばすれ違い通信。ということで、人生のすれ違いや、恋人や夫婦のすれ違い、あるいはスレ違いで誤爆した話など、あなたの「すれ違い」をテーマにしたエピソードを教えてください!

noteやブログ、ツイッターで、ハッシュタグ #EdgeRankBloggers を付けて投稿すると執筆メンバーが読みます!
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=EdgeRankBloggers
内容によってはEdge Rankで取り上げさせていただくこともあります。

■編集後記的なもの

7月1日と2日、夏休みをもらって久しぶりに外出してました。1日は、都内で富士登山。江戸七富士を1日で全部巡ることはできるか、というチャレンジをしてました。無事、7カ所全部訪れることができ、久しぶりに結構歩いたのでくたくた。翌2日は、午前中に映画館で『もののけ姫』を観て、午後は国立科学博物館。少しずつ、こうやって外出できるようになるのは嬉しいです。

今回も、お読みいただきありがとうございました。

次号は7月7日(火)の配信。「フリーライター00ai」の田下愛さんの号です。

「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。