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人に成る道

夏至を過ぎて、2024年もその半分を終えようとしている。
二十四節気の「夏至(げし)」は、北半球では一年で最も昼の時間(日の出から日の入りまで)が長い日とされる。

また昨日は山羊座の満月。
基本は毎月違うが(「⚪︎⚪︎満月」「⚪︎⚪︎新月」)年に1-2回、同じ星座の前で満月or新月が起こる事があるそうだ。

同じ山羊座の満月が2度続けて起こるということは
山羊座の世界がより大切で
そこを意識する事、みたいな宇宙からのメッセージ

毎月やってくる満月にはそれぞれテーマがあり、
一年を通じて私たちの魂の成長と豊かさを促してくれる。
山羊座は社会性や組織、国の流れ、私たちの集合意識の世界を担う。ようだ

またこの時期「茅の輪」が神社に設置される。
「茅の輪くぐり」は、6月の晦日、6月30日に行われる「夏越の祓」という神事。
昔の人は食物が傷みやすく疫病も流行りやすいこの時期に、酒や肉を断って身を清め、酷暑の夏を乗り切れるよう神さまに祈った。

季節が気持ちの浮き沈みに影響すると以前書いた。
でも理由を外に見つけても、気持ちは休まらない。

それぞれの満足の形は違えど、きっとあの月に似る気がする。だからあと少し…

『境目の日に語ったことはその実現に向けた
 具体的現象として生活に現れてくるそうです』

一昨日夏至の夜、ある先生に電話で言われた。
あたらしい月を迎える、それは一人ではない。

どの人も、どの出来事も、そうであると願いながら。

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