見出し画像

note × Instagram vol.2

先週の投稿は『note × Instagram vol.1』と題して、逆位置にあるnoteとInstagramが補完し得るのか?またその可能性を広げていけたらと試みた。

今回は小樽・札幌の飲食店を、次回以降はサウナや運動をピックアップしようと思っている。
“情報”が本来の機能を果たし、その先を描いていけたら嬉しい。

ᝰ✍︎꙳⋆


01 内から育てる美しさ

“美しさ”をささえるためには、心/メンタルの健康がとても大切だ。

すっかりスタンダードになってしまった「うつ病」、これはセロトニンというホルモンの不足が指摘される。
ちなみに僕が担当していた病院のドクターは『平成5年から26年にかけて約5倍に急増』と言っている。むかし聞かなかったもんね

セロトニンは、トリプトファンという「必須アミノ酸」から作られる。必須アミノ酸は人間の体内でつくることができない

カツオやマグロの赤身、牛や豚の赤身などにトリプトファンは含まれる。
クルミはトリプトファンだけではなく、メラトニンの分泌を促し安眠効果も望める。

いつもの小袋おやつを差し替えたり、サラダに入れるのもいいかもしれない。

皮膚の代謝をサポートするのがビタミンE、ちゃんと摂れてる人は皮膚の老化が遅いという研究報告もあるらしい。

アーモンド、アボカド、ゴマ、イワシ、緑黄色野菜、抹茶、唐辛子などに多く含まれてるから、取り入れやすいものから試してみてね。
オイルといっしょのほうが吸収いいから、オリーブオイルとかと合わせて。アボカドとトマトをオリーブオイルでみたいな

02 野菜のチカラ

野菜、果物に含まれるファイトケミカル。
トマトのリコピン、緑茶のカテキン、ブルベリーのアントシアニンetc…
肌や体内の老化を予防する自然がくれた万能薬だ。選ぶときのポイントは「色が濃い」こと、ファイトケミカルの多くは色素に合まれている。

フィトケミカルは、植物が自らを紫外線や外敵から守るために作り出したもの、旬の露地栽培のほうが含有量が多いみたいだよ。

「色が濃いほうが活性酸素の処理能力が高い」のは、野菜や果物に限った話でない。味噌やワインでも同じだ
だから口ゼよりも赤ワイン、白味噌よりも赤味噌のほうがアンチェイジング効果は高い。

春らしい話題を一つ、「新芽」だ。
植物の新芽にはパワーがある、旬のもの食べよう回でも話したと思う。
発芽時期に植物が自ら必要とする栄養素、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン類が新芽に含まれている。

かいわれ大根、もやし、タケノコ、発芽玄米。
ブロッコリー、マスタード、クレソンも新芽だ。
そばの新芽には脳細胞を元気にするルチンが、発芽玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富だ。

効果を彩りに、賢く食べたい。

03 ラム肉のスペック

羊のお肉は美容をたすける成分をたくさん含んでいる。L-カルニチンという成分は体内の脂肪を燃焼させてくれ、羊のお肉にはこれが豊富に含まれる。

体内でも生成されるが、食事で摂ったものも体内できちんと働いて脂肪の燃焼が促進する。また脳細胞の死滅を防ぎ、ボケを防止する効果も期待できる。

カルニチンが豊富で、脂肪分も少なく、手に入れやすいラム(子羊)はエリート食材。
ラムチョップもいいけど、やっぱり道民はジンギスカン。ダイエッターにおすすめよ

外食はカロリーオーバーや、野菜不足が心配。
でも便利だし楽しいよね

ポイントは「品数」の多いモノを選ぶ。定食とか「ファイトケミカルが多い」「カロリーが低い」のチョイスもいい
それぞれ食べたいもの選んでシェアすれば、きっと身体にも心にもいいよ。知識はスパイス程度で

ᝰ✍︎꙳⋆

何度も立ち止まるのは、きっと大切な道だから。

そのひとつひとつの景色が、あなたになる頃
わたしたちの世界が少し未来を歩めるように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?