「恐怖克服」運転で性格が急変するのは扁桃体モードのせい
運転で性格が変わる人のメカニズムいつもは優しくてマイペースな人なのに、運転の時だけ、やたらと言葉が悪くなり、荒っぽくアクセルを踏んだり、危険な運転をする人がいると思います。
これは、脳の働いている部位の変化によるものです。
そのような人は、普段は前頭前野が働いていますが、緊張と恐怖からか扁桃体が優位に働いて扁桃体モードになっているのです。
前頭前野は周知の通り、ワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プランニング、推論などの認知・実行機能を司っています。
扁桃