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「感情制覇」で「質」につなげたい!

こんにちは、とーまです。
4連休なのに、どんよりお空で引きこもりスタートです。

私事ですが、29回目の誕生日を先日迎えました
18歳以降、精神的な成長をしている実感がないまま今に至っておりますが、
30歳まで残り1年という、(節目の前の)節目を迎えました。

世間でも「人生は20代で決まる」などの
著書が発刊されていほど、ネット検索でも諸々情報が出て参りますが、
20代と30代では、まず周囲からの見られ方が変わってくる、
ということがその中で多く語られておりました。
私が所属する会社でも「20代は量」と言われ、経験を積む20代、
30代は質」が求められるというのが定説であります。

30代になると積んできた経験をいかに統合して合理的判断が下せるか、
そんなことを求められるようになってくるわけですよね…。

ではでは、求められるクオリティを達するために、
今の自分に何が足りないのか?
考えた際に、足りない物だらけではあるのですが、
強みはもちろんブラッシュアップしていきつつ、
決定的な短所は標準レベルには持ち直しておきたいもの。
短所を考える時に失敗談を考えてみて、そこにつきまとってくる邪魔くさいものとして、
私が1番にあげるのは「感情」かなと思い至りました。

感情をあらわにする人、周りにもいますよね。
やはり見ていて気持ちが良い物ではない(ネガティブな感情ほど)。
ただ、それをやってしまっている自分もいるなというのが事実としてありました。

特に顧客案件で、最初から突っかかってくるような、
こちらの感情を揺さぶって交渉を有利にするようなタイプの方、
私の失敗のパターンでは結構ありました。
(まんまとしてやられていたというわけですね…。)

この感情をいかんせんという話は、
最初にあげた「30代は質」の前提的な、
基礎的な話のようにしか聞こえないとも思いますが、
すごく大事なことだと思います。
私のように感情を出して失敗するのはもちろんダメなんですが、
出さずとも感情により合理的判断の基準がゆさぶられる
というのは人間ですから誰にでもあるように思います。
なのでそこを鍛えることが質の伴う仕事ができる、
という考えのもとお話を続けていきます。

繰り返しで、「質」の前の段階で恐縮ですが、
私の課題としては合理的判断よりも先に感情が働いてしまい失敗をする、ということがあったため、
解消のため以下の本が良さそうだったので目を通してみました。

『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 』
https://www.amazon.co.jp/dp/4041030404/ref=cm_sw_r_cp_api_i_S5qgFbMWT8YXV

タメになったことは多いのですが、
エッセンスとして実践させていただいている部分を要約し記載すると、

自分の感情を言葉にして認識することが大事

これが1番でした。

怒っていたり、不快に思っていたり、
モヤッとした心の状態を認識していても、
言葉としてそれをハッキリ認識するのとしないのとでは、
結構差があるなと。実践してみて感じています。

わかりやすく?言い換えれば、状況/心の動きをテキスト化して
客観的に一歩引いて見てみる、ということかと思います。

仕事柄、交渉ごとの際など特に、
無理難題を突きつけられて心がモヤッとする場面は多々あるのですが、
上記実践により、テキスト化して俯瞰して状況を考えてみることで、
冷静な返しが多くできるようになってきた、と感じています。

また姿勢としては正しくないし、いけないのでしょうが、
お局的ポジの方からの指導なども「何かいってるな〜」と
一歩ひいて受け止めるようになったできることも、
自分としては収穫として大きいです(笑)
(感情に振り回されないので、50回に1回ぐらいある、
正しいご指導もお陰様でスッと入ってくるようにはなりました。)

質の伴う働きのための、正しい感情コントロール。
巷でもよくアンガーマネジメントという言葉を聞くようになったと思います。
こちらも近々、研修等受けてみたいなと思っていますので受けましたらレビュー致します。

30代まで残り1年、基本的なことですが
感情のコントロールを課題として、頑張ってまいります!

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