インスタライブアウトプット④

リーダに求められる能力の一つに「課題発見能力」が挙げられます。今、組織がどうなってるのか、また組織の目標と掛け合わせた時にどれだけ乖離しているのかを発見する能力です。
福井さんの卓也曰く、リーダーを1度やることで、その能力は自然と身につくようになってくると言うふうに話されていました。なぜ自然と身につくようになってくるのかは

「常にアンテナを張ってチームの現状を見るから」

と言う答えでした。僕もチームの事を考える機会が
多い方だと思うのですが、キャプテンをするまではそう言った課題発見能力が乏しかったように思います。チーム作りをする中で、この課題発見をいかに早く、的確に行うかが重要だと2人とも話していたので、チームの現状と課題について、常にアンテナを張る必要があると感じました。
 このインスタライブが行われて、2週間くらいが経って、少しではありますが、チームの課題を的確に発見できる回数が増えたのではないかと感じました。このように今のチーム作りに生きるような話が多かったので、今でも時々見返したりしています😎

渋沢栄一に学ぶ

最後に福井さんにいい言葉を教えてもらいました!!!

天意重夕陽。人間貴晩晴。

この言葉の意味について最後触れてこのアウトプットは終わりたいと思います!
この意味は太陽の朝日が綺麗なのは言うまでもない。しかし、夕日として沈む時はまた一段と綺麗に見えるよね。と言ったことから、太陽が一日中働き続けているから、最後の沈み際が綺麗に見える。この事を人生に置き換えた時に、人生の沈み際(死ぬ間際)に「あの人すごかったよね」と思ってもらうことが大切だから、今を妥協するのではなく、一所懸命生活することが大切だ。と言った内容を話してくれました。この言葉をもう少し深ぼって自分の頭に落とし込みたかったのですが、良い文献があまり見当たらなかったので、是非知っている人は教えて頂きたいです🙇‍♂️🙇‍♂️

この言葉を教えてもらった時に、僕は福井さんのチーム作りを頭の中に思い描いていました。福井さんが一所懸命毎日考えて作り上げてきたチームは最終的に周りの方からも良いチームだと言ってもらえる事ができたり、実際に中でプレーした僕も、福井さんのチーム作りはすごかったなと思いました。これは間違いなく福井さんが毎日一所懸命考えて行動した結果であると思うので、僕もキャプテンをやっている以上、今は目に見えづらくても、1年が終わる頃には
       「良いチームだった」
また、下級生から
「青地さんの代のチームはこう言う所が良かったから真似をしよう」

と、少しでも多く思ってもらえるように、毎日やれることを目一杯やりたいなと強く思いました!!
また、それが僕の一つの大きな目標である

   「同志社大学野球部の組織改革」

に繋がって、それが下級生に伝わっていくことで、

      「勝てない同志社」
          ↓
    「勝つ術を知っている同志社」

になっていくのではないかと思うので、みんなの力を借りながらチーム作り頑張りたいと思います💪💪

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