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リーグ戦が開幕するに当たって


お久しぶりです!!
最近は多忙でなかなかnoteを更新する事ができていませんでした😅😅
今日はリーグ戦初戦前日という事で、今の心境を書く事で整理したいと思います!!!

先輩の分まで

僕が大学に入学して3年が経ち、いよいよ最終学年として迎えるリーグ戦が開幕しようとしています。
これまでの3年間はすごく悔しい経験をしました。チームがとにかく勝てない。接戦をモノにできない。僕の野球人生の中で1番負けた3年間でした。

     「なぜ勝てないのか?」

これをチームで考え続けこれまで練習に取り組んできました。チーム体制が変わった昨年。チームの組織改革が進む中で、昨年の4年生は非常に悔しい思いをされたでしょう。
4年生の代に僕達や下級生が出させてもらっていて試合に勝てなかったので、先輩に申し訳ない気持ちで一杯でした。
最後の試合が終わった時に4年生の方々から

     「来年こそは勝ってくれよ」

という言葉を沢山かけてもらいました。
こういう言葉は、よく引退する際に先輩方後輩にかけているのをよく見ますが、去年先輩達が出られない中でのこの言葉に僕は強く責任感を覚えました。

「チーム改革の中で悔しい思いをした先輩方が報われるのは今年勝つことでしかない」

この言葉を去年の秋終わりに取材の方に向けて話したのを今でも鮮明に覚えています。そこから半年が経っていよいよリーグ戦。ここから勝負の2ヶ月間、またラスト2シーズンが始まります。
僕達の年が最後の試合を終えた後、後輩に

     「来年こそは勝ってくれよ」

なんていう言葉を託すつもりはありません。それでは去年の先輩方が報われないと思います。

   「これから強い同志社を作ってくれ」

リーグ戦に勝って後輩達にこの言葉を残すことができるよう、去年の先輩方の気持ちも背負って熱い戦いをして、リーグ優勝するんだ!というのが試合前日の今の気持ちです。

根拠のある自信

今日僕は試合終わりのミーティングで

「これまでの根拠のない自信を、明日からのリーグ戦で根拠のある自信に変えていこう」

という話をしました。新チームになって初めての公式戦ですから、当然不安や緊張がつきものだと思っています。
しかし、僕達はここまでの半年間、様々な練習や試合をしていく中で、個人個人に自信と言うものが少なからず芽生えていると思います。

   「こうすれば勝てるんじゃないか??」

「こういう所でならチームに貢献できるのでは?」

しかし、公式戦を戦っていない僕達はあくまで、根拠がない自信、悪く言えば思い込みの次元でしかまだありません。そんな根拠のない自信でも、僕達が一所懸命やっていないと生まれる事のない自信だと思います。
では、この根拠のない自信をどう根拠あるものにしていくか。これはチームとして勝つ事しかないと思っています。
明日から始まるリーグ戦で勝って、自信を確固たるものにする事でまたチームとして一皮剥けた強い組織になるのではという楽しみで胸が一杯です。
 しかし、相手も当然同じことを考えているのでそう簡単に勝てるとは思っていません。
では勝つ為に僕は何ができるのか。

「主将として、選手として勝利に向けた一所懸命なプレーと声かけを徹底する」

明日はこんなテーマを自分の中に持って、一日戦いと思います!!
滋賀県の皇子山球場で午前10時30分から開始予定ですので、是非同志社の一所懸命な野球を球場まで応援しに来て頂けたら幸いです!!!

明日がんばります🔥🔥🔥

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