高校野球を振り返る14

こんばんは!!
最近はジメジメした天気が多くて気分も上がりにくいですね🥲🥲
でも個人的には色々やるべき事を着々と終えることができているので気分が良いです👍👍

今日も高校野球を振り返りたいと思います🙆‍♂️🙆‍♂️

準決勝 秀岳館戦

いよいよ準決勝です!!
準決勝は熊本の秀岳館高校と対戦になりました。
秀岳館高校は大会前から前評判が良く、実際の大会の勝ち上がり方を見ても、田浦さんと川端さんの左腕2枚看板と4番の廣部さんを中心とした強力打線は大会でも屈指だったと思います!!!
相手高校の監督は元枚方ボーイズの鍛冶舎監督で、僕たちのチームにもお世話になった人が沢山いました🙆‍♂️
試合中はベンチの真ん中に仁王立ちして常にニコニコしていたのがすごく印象的で、独特なオーラを感じた記憶があります🤨
試合は田浦さんと徳山さんの投げ合いでスタートしました!!!
相手チームも同様でしょうが、当然僕たちも相手投手を研究して試合に臨むわけですが、この試合は相手に上手く裏をかかれていた印象を受けました。
この年の桐蔭打線は左打者が多かったのですが、その左打者に対して逃げていくスライダーではなく、食い込んでくるチェンジアップを前の試合より多投されていました!
田浦さんのチェンジアップはプロに入ってからもそうですがすごく独特なチェンジアップらしいです😂😂
普段三振をあまりしない中川がチェンジアップに完全に崩されていたので、

「そんなすごい球一度打席に立って打ってみたいなあ」

と思いました🤔🤔
この試合は投手が粘りあって拮抗しましたが、山田健太の大活躍で見事勝利しました!!
正直いってこの試合の記憶がほとんどなかったです、、
なので今回はこの試合の試合前のバッティングピッチャーの話を少しして終えようと思います!!

投げ方がわからない!!!!

これまでの4試合中3試合が左投手だったので試合前のバッティングピッチャーを務めた僕。
今回は甲子園の室内で投げたことによってイップスが激化した話をしたいと思います、、、
大前提、僕はイップスを抱えていました😵‍💫現在はもうだいぶ無くなってきたのですが、今でもたまに出てきてくるくらいイップスには悩まされています😵‍💫😵‍💫
実は僕のアーム投げのような投げ方はイップスにならない投げ方を探していたらあれになっちゃったんです😂😂
この投げ方はずっと直したいと思ってるんてるんですが、なかなか怖くて直せないんですよねえ、、、

というのはさておき、まずなぜ甲子園でイップスが激化したのかを説明したいと思います!!
大きくは

①室内という密閉された空間が得意ではない
②地面が人工芝で明るい黄緑色だったので、キャッチャーとの距離感が掴めない
③バッピの連投で肩が重たかった
④しっかり投げないとという変なプレッシャーをかけていた

こんな感じだと思います!!
特に甲子園の室内の人工芝は本当にめちゃくちゃ明るい黄緑色でキャッチャーとの距離感が掴みにくかったのが1番の原因だと思います😂😂😂
更にありがたいことに、ここまで勝ち上がってきていたので、原担ぎと言って僕の球を打ちにきてくれる先輩も多くおられました!!
僕は投げ方は独特だし、回転もバラバラだし、コントロールも良くないのに、先輩達は嫌な顔せず打ちに来てくれるし、

     「青地いつもありがとう!!!」

とか、とにかく優しい言葉をかけてくださったのでバッティングピッチャーという立場でも少しチームに貢献できている気がして、もっと頑張りたい!!って思えたなあ🤔🤔
今振り返ると、そういう声かけが福井さんを中心に先輩方はすごく感謝の言葉などを下級生の僕達にも忘れずにかけてくれたので、下級生も先輩のために!って思って野球ができていたのがこの年の強い所だったんだなあ🤔って思います!!
ちなみに僕の大学生活で意識しているチームの組織図をしっかりするというテーマの中の

「学生スタッフの立場を確立する。感謝する。」

というのは実は僕が高校時代にベンチに入ってなくてもチームの為に頑張りたいと思えるようになった経験から取り入れようと思って掲げた物です!!
これを書いていてふと思ったのは、

しっかりと確立して感謝できているかなあ。

学生スタッフだけでなく後輩達にもそう言った姿勢で接する雰囲気が出来ているかなあ

と色々思い始めました😂
もっとお互いが感謝しあって切磋琢磨できる環境作りに努めないとな!!と思いましたので明日から行動にしっかり移したいと思います!!

、、、と話は大きく外れてしまいましたが、話を戻します!!

甲子園大会の初戦から違和感は自分の中であったのですが、この準決勝前に一番その違和感を感じました。
なんとか試合前のバッティングは乗り切ったのですが、その後の練習から思うように投げられなくなりました🤨
ひどい時は足を上げて腕を振り終わった後にまだボールを持っている、、、なんていう状態まで一時期は行ってしまいました。
原因としてはテイクバックで後頭部に自分の左手がぶつかってリリースできない事でした。なのでバッティングピッチャー途中で左手が血だらけになって降板、、なんて事もありました。あの時は辛かったなあ。
2年生になって徐々に自分が野球上手くなってるなあって思える事が増えた矢先に投げる事ができなくなったのですごい辛かったです、、
実際このイップスがマシになるのは自分の中では半年くらいかかりました。
今イップスで悩んでる皆さん!!!
イップスって辛いよなあ。今までより勢いのない自分の球や狙ってるところに全く行かなくなる時に

「自分の野球はここで終わってしまうのかな。」

と思ってしまうよね。
でも大丈夫!!
僕はイップスともう5年くらい付き合ってるけど、今は楽しくバッティングピッチャーをできています!!!

イップスを治すには時には考えずに投げる事も大事!!!
でもそれより大事な事は自分の現状を素直に受け止めて自分と向き合う事が大切!!
イップスの時に他人と比べると劣等感を感じるし、焦りも感じてそれがまた悪い方向へ転がっていくのでとにかく自分と向き合って練習をしてほしい!!!
それがイップスを治す唯一の方法だと思うから!!!
諦めずに粘り強くイップスと付き合おう!!
いつか克服できる時が来るから!!

と今回はイップスで悩んでいる人は向けて少しモチベーショントークをして終えようと思います。

次回はいよいよ決勝戦!!!
優勝した時の喜びを上手く思い出せるかわからないけど上手く言語化できるように頑張るので、また是非読んでください🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

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