世界遺産検定取得への道#43

#43 世界の遺産
昨日はお酒を飲んできましたー、なんてことを言いましたね。

お酒飲んだ次の日はなぜか早起きできるし、目覚めもいいんですよね(二日酔いの日を除く)。

経験ありますよね?なんででしょうか?

酔っ払って眠くなってそのまま深く寝付けるのでしょうか?

しかし、早く起きれるとはいえ休みの前日じゃなければあんまり飲みません、寝坊怖いので…



さて、今日の世界遺産は、クロアチア共和国の『ドゥブロヴニクの旧市街』です。

13世紀以降、地中海交易の重要拠点の「ラグーサ共和国」としてヴェネチアと並ぶ繁栄を遂げたドゥブロヴニクには、様々な建築様式が混在する美しい街並みが残ります。

1667年の大地震による壊滅的な被害から立ち直るも、1990年代のユーゴスラヴィア崩壊による内戦で深刻なダメージを受けました。

城壁や聖ブラシウス教会など現在は復興を遂げつつあります。



今日2つ目は、オーストリア共和国の『ウィーンの歴史地区』です。

古代ローマ軍が築いた駐屯地を起源とするウィーンは、ハプスブルク家の王都として繁栄しました。

旧市街には12世紀建築の聖シュテファン大聖堂や18世紀建造のベルヴェデーレ宮殿などが残ります。

19世紀半ば皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は旧市街を囲んでいた城壁を撤去して、「リンクシュトラーセ」と呼ばれる環状道路をひき、沿線には近代的な公共建築を築くなど近代都市への大改装を行いました。


ちなみに、ウィーンの歴史地区は、2017年に危機遺産登録をされています。

有名なウィーンがなぜ?内戦などがあると破壊の危険があり危機遺産となりますが…

理由は、とは開発による景観悪化の懸念だそう。

歴史的建造物が立ち並ぶのでどうにか守ってほしいですね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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