世界遺産検定取得への道#46

#46 世界の遺産
今日は、久々に専門学校時代の同級生と飲みに行ってきました。

授業や実習、試験勉強など色々なことを思い出しました。

当時は大笑いしていたことも今、冷静になるとあれの何が面白かったんだろうねとなりました。

それはそれで面白いですけどね笑

もっと人をよんでいろんな話に花を咲かせたいですね。




さて、今日の世界遺産は、フランス共和国の『パリのセーヌ河岸』です。

パリの歴史は、紀元前3世紀ごろからシテ島に住み着いたケルト系パリシイ人が築いた集落から始まりました。

紀元前52年頃、この地はカエサル率いるローマ軍に征服され、ルテティア・パリシオルムと名づけられましたが、4世紀ごろにパリと改名されました。

11世紀ごろからセーヌ川左岸にパリ大学の基礎が築かれ、神学研究の拠点となりました。

1163年に着工し、1345年に完成した「ノートル・ダム大聖堂」は、天井を軽くするリブヴォールトやステンドグラスなど、細部に初期ゴシック様式の典型的な特徴が現れています。

1789年7月14日、セーヌ川右岸のバスティーユ牢獄を民衆が襲撃したのをきっかけにフランス革命が発生すると、パリは再び政治の中心となりました。


19世紀後半のセーヌ県知事「ジョルジュ・オスマン」の都市改造が実施され、コンコルド広場からシャンゼリゼ通り、そして凱旋門が立つエトワール広場までを見渡す、現在のパリの景観が完成しました。

エトワール広場を基点として、シャンゼリゼ通りなど放射に延びる12本の道路も設けられました。

1889年にはパリ万国博覧会のメイン・モニュメントとしてエッフェル塔が建造され、20世紀に入ってからも、グラン・パレやシャイヨー宮が建設されています。


13世紀ごろに築かれた要塞を起源とし、フランス国王の居城として改築が繰り返されたルーヴル宮は、現在「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」など30万点以上に及ぶ所蔵を誇るルーヴル美術館となっています。

また、駅舎として建造され1986年に美術館に、転用されたオルセー美術館も構成資産に含まれています。


エッフェル塔って万博で作られたんですね、大阪万博の太陽の塔のようなものですね、知りませんでした。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!


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