世界遺産検定取得への道#41

#41 世界の遺産
断捨離の難しさを改めて感じました。
職場に置いてある本や資料を整理していて、ここ1年くらい読んでいないのに捨てられず。

同期からいらないなら頂戴と言われたものも、コピーしてから渡すなど結局片付きませんでした。

絶対使わないのにいつか使うだろうという精神どうにかしたいですね。

でもキチッと整理しておきたいというのも自分の面倒なところです…。




さて、今日の世界遺産は、ハンガリーの『ブダペスト:ドナウ河岸とブダ城地区、アンドラージ通り』てです。

ブダペストは、10世期末に「マジャル人」が建国したハンガリー王国の首都としての歴史を伝えるブダ地区と、近代ハンガリーを象徴とするペスト地区からなります。

元々ブダとオーブダ、ペストの3つの街だったが、1849年にドナウ川に「くさり橋」がかけられたことをきっかけに合併しました。

15世紀にマーチャーシュ1世によって、ルネサンス様式に改築された「ブダ城」は、オスマン帝国に制圧されるが、17世紀後半にハプスブルク家が奪還しバロック様式で再建、18世紀には
マリア・テレジアが大規模な増改築を行いました。



今日2つ目は、ルーマニアの『シギショアラの歴史地区』です。

ルーマニア中部のシギショアラは、13世紀にハンガリー王国の移民政策によって入植したドイツ人たちが作った城下町です。

入植した商人や職人たちは「ギルド」を形成し、数々の商業的特権を獲得。

トランシルヴァニア地方の商業の中心としても発展し、1367年には自治都市となりました。

市街には中世の栄華を物語る建造物が数多く残ります。

14世紀創建の時計塔は、1676年の大火で焼失したが、バロック様式で再建されました。

また「吸血鬼ドラキュラ」のモデルとなった「ヴラド3世」の生家があることでも知られています。

ドラキュラ公とも呼ばれてたそうで、本人も使用していたようです。
詳しくはネットで…

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?