ちょっとmtg辞めてみる

風邪を引いて熱を出して、部屋で横になりながら書いてます（あまりにも暇なため）

みなさん、こんにちは。
こんなことは特に報告する必要も無いような気もしますが、私は今年2月に開催されたコンベンション横浜を機にマジック・ザ・ギャザリングから距離を置くことにしました。USG～TSP、BFZ～最新までやってたので、15-20年くらい？はやってたことになります。

その理由についてなるべくフランクな表現で書くことにしますが、深読みせず、私の率直な感情と捉えていただければと思います。

まず、新エキスパンションのリリースに伴うゲームバランスの変化についての問題点。ここ数年、新しいカードセットがリリースされるたびに、パワフルなカードが大量に登場し、その結果、ゲームの多様性が失われつつあると感じています。上等な料理に蜂蜜をぶち撒けるが如き所業です。

その結果、ゲームは「どれだけ強力なカードを上手く使えるか」に焦点が絞られるようになり、かつての緻密な戦略やテクニカルなプレイが要求されなくなってしまいました。ゲームとしての熱量や深みが失われ、それはかつて私が心から楽しんでいたゲームとは大きくかけ離れてしまった気がします。

また、コミュニティにおける問題も無視できません。少し辛辣な表現になるかもしれませんし、あくまで個人的な意見の範疇を出ませんが、声の大きなプレイヤーが良いプレイヤーであるという評価が目立つようになりました。そのため、特定のプレイヤーに過度な期待や偏見を持つような状況が生まれ、フェアな競争環境が脅かされているように感じます。

最後に、私がゲームから感じていたあの緊張感や興奮が、自然と消えてしまったことです。あまりにも簡単に勝つことができるようになった今、ゲームにおける挑戦や困難がかつてのようには感じられなくなりました。スリルやサプライズがないゲームをするためにショップに通うのは時間の無駄でしかなく、心から楽しむことが難しくなってしまいました。

私がマジック・ザ・ギャザリングを好きだった理由の一つは、その挑戦的な側面でした。しかし今、その挑戦性が薄れ、ゲームに対する情熱が徐々に色あせていくのを感じています。

私の考えがすべての人に当てはまるわけではありません。私の視点、私の感じたことを率直に述べただけです。だからと言って、このゲーム自体を否定するつもりはありません。ただ、今の私には、少し距離を置き、客観的に見てみる時間が必要だと感じています。

今後このnoteは最近プレイしている別のゲームや、日記的な内容を気が向いたら書いていくスタイルにしていこうと思います。（もとから数ヶ月に１回しか書いてなかったですけど）

ではそういうわけで、お疲れ様でした