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スクラムフェス札幌2022 Day1に参加してみた

Keynote1 - これまでのスクラムのこれから by Harada Kiro

day1、まずは原田 騎郎さんのkeynoteで開幕。
ハードウェアとソフトウェアの関係の変化。
ソフトウェアがどういう流れで世界を飲み込んだか、スクラムはそこにどう貢献してきたか。
といった内容の前半。
浸透すべくして浸透してきたスクラムだなと感じた反面、なぜウォータフォールがこれほど広がり生き残っているのか不思議・・・

後半ではスクラム活用事例の紹介等々。
ソフト開発にとどまらず、もっとスクラムが多種多様な場面で活用されればいいのに。

動画が公開されたら再度見直し確定!!!

THE GENKI 2022 - 「元気」を解き明かす - by Takao Oyobe / Kenta Sasa

スピーカーお二人の経験をもとに、元気に見える人のメンタルモデルを解き明かそうって話。
元気系ではない自分に全般的に「うっ」とくる内容・・・

安定のパウパトロール。

コーチズクリニック

昨年はサーバントワークスの長沢さんとお話しさせていただきとてもいい経験になったので、今年もぜひと思いつつのスクフェス参加。

なんと今年はアジャイルモンスター及部さんが会場でクリニックをやってくれる!!
ということで、真っ先に名前書きました。

この時点で2枠しかうまっておらず


チーム転職について、エネルギーの源泉、最近考えていること(転職とか)等々、いろいろ話を聞かせていただいた。

その中で、自分の考えや気持ちがかなり整理できたと感じている。
あと、かなり元気をわけてもらった。

その後、勢いでスポンサーの某社担当者様とカジュアル面談。
社名の通り、全社挙げてスクラムに取り組んでいるとのこと。
理想の会社かもしれない・・・(詳細は聞いてみないと)

良い活動を追いかけてたら自然とスクラムになってた by Kazutaka Matsusaki / Ayaka Ikeda

某銀行の内でのスクラムチーム立ち上げの話。
自分たちにも当てはまるところ、取り入れていきたいところあり。
みんな同じような問題にぶちあたってんだな。

Keynote2 - 思うは招く - 夢があればなんでもできる by 植松 努

自社で開発したロケットを飛ばしている会社、植松電機の植松社長によるKeynote。植松社長はTED Talkでも登壇されたらしい。

技術やスクラムの話ではないが、笑いあり涙ありのかなり刺さる内容。
「夢はしてもらうことではなく、すること」
「人の能力は非課税。だから投資する」
他、自分的に名言多数。

動画公開されたら見直し確定。
子供にも伝えていきたい内容。


Networking Party

ビアを片手に懇親会、
寿司もろもろ美味しかった。

先着順で本をゲット!!
「ゾンビスクラムサバイバルガイド」
会場に著者が来てるとか驚きなんですが・・・
よく考えたらうちにある本の著者、訳者があちこちにいるし、なんだか不思議な空間。

Day1まとめ

とにかく中身の濃い1日でした。
特にコーチズクリニック。
インプット+アウトプット=対話って感じで、元気をもらいつつ考えが整理される。
そういう意味だと1on1ってやっぱ効果があるんだろうな。


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