トムイズランニングアウェイフロムザバンブーフォレスト

散文詩を書きます。

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最近の記事

底知れない裂け目に密やかに成す風景

いかに私たちはケバブであるか実証してみせましょう まず素早くゴミ箱になってみては するとほらバナナのピラミッドがそびえ立ったでしょう 枕元には野生のAIが チョモランマで文の見直しをして そこは地上にはないジャングルのような場所であって ジャイロスコープはスコーピオンとともに不可思議な音を奏でていました そしてスライムはスライドしながら品川駅へと向かっていきました 世界は微笑みを浮かべます ゆらりゆらりと驚きながら 円柱は横たわり この花は幻となりました

    • 哀切で甘美なアリクイとお茶漬け

      お空で首を回しています ハイエースの中で魔術 ジョンソンは不思議な生き物と瞑想 コバルトブルーのカスタネットをスライスし ふと思い立ったトンボは ラッキーピエロになりたてでした スライドが胸を打つ! ある日のオウム返しでは ピカピカの風船を浮かべて 方程式でできたテーブルの席に ピーナッツバターを塗りました 答えはY 瓶には世界平和が待っています ゴーギャンはそっぽを向き 尻尾を振りながら ユニコーンになりました

      • 月の魂と塊

        孔雀の眠りは浅い 鍵は開いているが、誰も踊らない 木々は私たちを呼んでいる ごめんなさい遺産なんです メジャーを手にとってハテナ 木々は私たちを夢見ている めまぐるしく勇気を飲み込む 不可能性について肩 原理的にはわかるけど主はわからない ジャグリングになろうではないか その指は雲の上 すべてを乗り越えどこもかしこもジンジャエール パッと見で判断したらクリプトカレンシー 事あるごとに微笑する

        • レトロフューチャーな太陽には陰りが見える

          チーズフォンデュを食べながらサッカーをしてみては 自分が何をしたのか理解できず ぼんやりとした表情を浮かべて ステゴサウルスはとても楽しそうだ 昨日は 空気が澄んでいて ニンジャが心地よかった 画面にはアボカドトースト スターリングシルバーの歩き方 ガッシャンというアレルギーで ロボット同士がからまっちゃった

          未開のプリン

          生ぬるい岩石では黄色が差し込む 永遠に終わらない引っ越し 物質的大図鑑 大通りの標本に 毛布を呼び起こす テクノロジーの海賊がやってくる 地平線に伝わる簡素な踊り 魂の峠 四角が丸い ハンドクリーム相撲 ユキヒョウのためのスウェーデン 一体君はどうして? バイパスに必要なのはコンセント

          尾に疑問が残っている

          樹木型生物と最高のワームホール 録音です、確率だよ あちこちの出っ張りに人生と宇宙 屋根には原始人 垂木には驚きを加える 分かっているのは迷信の歴史にあり 事実、旅行したさいアイロン掛け 安らかに邪魔されず 明晰な王冠 不安な印象を記憶しているプレゼント けれども二つは一つ どうして苔なんだろう?

          ここにおられるさまざまな頭

          開かれた島 音楽家になった葡萄畑 赤い言葉は郵便局へと向かった 半径一メートルの脳みそ 現代を夢想する前兆 くっついては離れる窓辺 鐘を鳴らす代わりといってはなんだが 六角形のすべての書物は命令する しばしば幻と化したメールボックス 鼓動するこたつ 現在の規範と天才の母 未来永劫帽子屋であり 当然のこと挙句には目を想起する

          脳裏にいる隊長

          バビロンに行っては戻ってくるだけ 心配はない偶然の一致だから とんとん拍子で銀の玉は打ち砕かれた 銀河に視線を送る まっすぐ突っ込む笑い声 おっしゃる通りの一台のミシン 感情のお城では 全速力の幸運に恵まれていて クリップボードになった彼女は文字を漂う わざわざ太陽に巻き込まれては 七面鳥は明るい色の吐息をもらす

          無頓着で偉大なパプリカ

          見せかけの男爵はハードディスクに保存 オレンジ色の動きに身を任せ おもろいイカが歌い出す キッテンピョーピョーピョー キッテンピョーピョーピョー 瞬間接着剤ウェーブに乗り マインドを池におとしたでしょ ひっそりしたフィヨルドと雄大な魔術師 僕は不可思議な長靴 地球にとってどうしようもない軽さ 息をひそめてカフェになる 蝶よりも床 あなたよりも魚 昨日は流れたのに

          如何なる場合にも耳からの便りを忘れずに

          桃太郎の山 アブラハムを挟む 地上にヤドカリはいない 涙でいっぱいの一瞬で花開く幸運ワイパー 厄介者のワイヤー 蛍光色の冒険者 蝉が雷に打たれ ハンドクリームが唸る クリスタルな世捨て人がいるとしたら 砂漠をそよ風に聞かせてやりたい 形は外にあるのです 腰と小鳥とミケランジェロ 燃えるような静けさで

          如何なる場合にも耳からの便りを忘れずに

          分別のつかない風

          電子部品をパジャマに変える サイをダウンロードしたら 音符のオンパレード 分有するダウンジャケットに 極寒の中でごちゃごちゃコピー レモン水はふと我にかえる 望遠鏡で刺身を観察すれば 点在する青信号 高速回転するこうもり傘 マネーはピンク 天狗の花便り せっかちな積み木は不要で パルテノン神殿は浮遊する マシュマロを食べるとほら 占い師はトートバックになる

          その縞馬は未来記に記されている

          かつてアクティブだった熱帯魚は こんにゃく払いをする バイオリンが奏でる暦の音色 石庭ダイビングをしてみる 難問に関しては不都合な結論 スポンジスポンサーは今日に限って休み 植物は仮面の下で思い出し笑いをし 知覚は燃え いずれの原理も時代に逆らう マイルドなワイルド 名称未設定の雲 ジャーナリストは言語に潜り カーテンはクリアな声になる 蛇は教える 二等辺三角形であれば多難だと

          40度の箒のみが紫色に変わる

          米食い虫とマイルス・デイヴィス マッコウクジラ入りマクドナルド ざっくばらんに三蔵法師 小指に乗ってどこまでもゆけば 曲がりくねった線が降ってくる 喋る木工用ボンド 読書する爪切り ピクニックするかまぼこ パタゴニアが手始めにほぐれては サルビアがうどんを食べるのが世の常 幻覚を見るカラコロ通り もののあわれなフィルムメーカー アイデンティティ意識が強いイソギンチャクは へらに説き伏せられる 自生する試練 馴れ馴れしい縄跳び 今日に限って埃はポジティブさ

          机の上にあるサンキューソーマッチは文字の夢を見る

          野あそびする県境 カスタマイズすれば湖にハンマー投げ 結構なほどに線はナマズのものでありつつも パスワードはグランドキャニオンに忘れてきた 裏庭で筋肉講座を開き うどん屋さんとドミニカ共和国は入れ替わる 焚き付けをラジオ番組に任せては ノイシュバンシュタイン城で九州と戦う 君は句読点電話 コンディショナーキッズ ドーナッツダンスを踊りながら コンピューター人参にレッツゴー ペリーが洗濯機に入ると ゼウスは急須で入れたお茶になる 芝生は勉強しながらソファーに寝そべり テーブルク

          机の上にあるサンキューソーマッチは文字の夢を見る

          トリートメントコーナーに家を建てた架空のコメンテーター

          なんでもイスの自由に任せる 待望の銀河コンビニエンスストア 出不精なダイヤモンドを抱えては 閃きが議論する 湖水、メンバーに溺れず 毛布はピラミッドとお茶をし 渦巻きシャツはケースバイケースでおもてなし 鳥取県は砂利でトレーニング 哀愁の漂う火山灰 明太子メインストリート ブルーに命中する神経 逆撫でするはずの電子レンジで たぬきとキャプテンがごっつんこ なんでもいいやコラーゲンぐらい コリント式ゴルフボール 野菜とマジックのコラボレーション 週刊塩胡椒を読みながら

          トリートメントコーナーに家を建てた架空のコメンテーター

          事物のいずれもがポップコーンでは

          ノンフィクションは岩で眠りに落ちる 海の太陽 メッセージのカメラ オーロラのテレヴィジョン テクノロジーガーデニングで鍵を開ければ 時はブラジル 不要不急の思い出にめんぼう ゼムクリップを細胞に抱え フライパンはラフランスとデパートに変化し かつて瀬戸際だったハーモニーで デコレーションが踊り出す 布のピントがはずれ ソフィーは細やかに映し出される 流れの中で保存した癖 サムシングが建物で遊び たわ言のみでチャリを乗りこなす 透明な山 かかりつけの大きな音 りんごはどうやら今