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ドイツ語を学び始めて3年が経った話

最近noteで書いてる留学回想録「高校生のドイツ留学」であるが、その物語の始まりは2018年の8月16日にまで遡る。ドイツへと渡った日だ。それから3年経った今日2021年8月18日、無事GOETHE C1に合格した。

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GOETHE試験は欧州共通言語枠(CEFR)に基づいた試験で、A1からC2までの6段階が存在する。想像しやすいのは、例えば英検3級がA1、準2級はA2、2級がB1、準1級がB2、1級がC1といったところだろう。つまり英検1級相当のドイツ語力らしい。本当か???(ギリギリの合格なので多分ない)

留学した最初の1年で伸びたのは恐らく0からB1+程度までで、1年半地点で独検準1級(B2)に合格したことを考えると、B2→C1は1年半近くかかった事になる。半年前にC1を受けた時は59.5点(100点満点中60点で合格)だったので、大分悔しかった。

高校1年生の時にひょんな事から決まったドイツ留学がここまで自分の人生を変えるとは……というのがここまでの感想である。どこにでもいる英弱がなぜ今同じゲルマンの言語をやっているのだろうか。

今後は現在通っているゲーテのレッスンをおやすみしようと思っている。来年の夏から1年間、ドイツに留学する予定だが、それまでに英語を伸ばしたいからだ。ただ留学が終わった頃にはC2が取れたらいいなぁと思っている。多分無理。


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