良い人を演じるのではなく、日頃から良い人であること

これは僕が大きな影響を受けた、中村信二さんの「営業の魔法」という本に出てくる言葉。

確かに、仕事で様々な人に会うが、幸福な人、物事が上手く行く人は往々にして「良い人」だ。

そして、良い人には運が巡ってくると思う。


以前、ある不動産を購入しようとしたところ、既に買付が入っていて僕は2番手だった。1番手の方はローンも通っていて、買えない理由も見当たらない。
今回僕にはご縁がないだろうと諦めかけていた。

すると、不動産業者から意外な話があった。
1番手の方は購入できる状況だが、横柄な性格なので売りたくないと。
そして、たまたま僕が横柄には見えなかったようで、僕に売りたいと。

僕は自分のことを特に良い人だとは思っていないが、その時は相手が良い人ではなかったことで運が巡ってきたようだ。


日頃から良い人であること、相手を敬うこと。
これはとても大切なことだと実感した。

で、オチとしては、結局僕の融資が通らず、僕は購入できなかった。悔涙。

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