見出し画像

2010-01-19 キーボード

最初に手に入れたスマートフォンはiPhone3GS。
2009年12月にコストコで購入。

革新的だった機能に初めて手にした瞬間から魅了された。特にインターネットがいつでも手の中にある感覚は、まるで小さな窓から新しい世界が広がるようで、わくわくが止まらなかった。アプリをダウンロードするたび、その便利さと楽しさにはまっていった。

カメラ機能も大きな魅力の一つだった。
最初に撮った写真はこれ。ノートパソコンのキーボード。

2010-01-19

なぜ、これが最初の1枚なのかわからないが、
とにかく、ここから俺のiPhoneライフははじまった。

この写真を見るたび、何気ない日常の一瞬を切り取ったことの意味を思い返す。ノートパソコンのキーボード「無変換」キー。それは、iPhoneが変えていった日々へのアンチテーゼなのか。「無変換」。日常はiPhoneの登場で少しづつ変化、変換されていった。だけど、今思えば、ある部分では「無変換」、つまり、大事なのは変わっていくこと、変わらぬいることだと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?