見出し画像

ラズベリーパイ使ってAmazonの自動返品を撲滅する話ーその1ー

事のはじまり

Amazon、楽天、その他もろもろの通販サイトを便利に使わせてもらっている。全部の配達を日時指定できたり、宅配ロッカーを指定できればいいのだけど、指定できない配達もままある。置き配が使えれば玄関の前に置いておいてもらうのだが、我が家のマンションはエントランスの共同玄関から先は住人がロック解除しないと玄関までたどり着けないため、置き配は使えない。しかも、先日は再配達をお願いしたのにAmazon定期便がへんぴんされてしまうという事件も発生。

そのため、このブログを参考に我が家にも共同玄関ロック解除システムを導入することにした。

無知な私は何からすべきか

当方、建設業のおっさんのため、電子工作やプログラミングには明るくない。何からやるべきかわからない。とりあえず、ラズベリーパイ入門キットなるものを買ってみた。

LEDをチカチカさせる 略してLチカ

ラズベリーパイを買ってはじめてやることは「Lチカ」らしい。早速、コードを書いて(コピペ)、ブレッドボードにLEDを刺して「Lチカ」してみる。

はじめてのLチカ
#timeモジュールをインポート
import time

#RPi.GPIOモジュールをインポート
import RPi.GPIO as GPIO

# BCM(GPIO番号)で指定する設定
GPIO.setmode(GPIO.BCM)

# GPIO17を出力モード設定
GPIO.setup(17, GPIO.OUT)

try:
  while True:
    # GPIO17の出力を1にして、LED点灯
    GPIO.output(17, 1)

    # 0.5秒待つ
    time.sleep(0.5)

    # GPIO17の出力を0にして、LED消灯
    GPIO.output(17, 0)

    # 0.5秒待つ
    time.sleep(0.5)
except KeyboardInterrupt:
  # GPIO設定クリア
  GPIO.cleanup()

次は共同玄関ロック解除システムに向けて、LINE BOTでLEDチカチカに挑戦してみたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?