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志望動機はめんどくさい?

中途採用の採用活動は、
私の会社では転職サイトに求人を出すか
人材紹介会社に頼むかの二択です。

転職サイトの営業さん、人材紹介会社の担当者に毎度言われる
どうしても理解し難いこと。

それは

「志望動機を必須にするとハードルが上がって応募数が伸びません」

ワンクリックで応募できないと、応募してくれないそうなんです。

ここでいつも思うこと。
みんな、何のために転職活動をしているのだろうか?
志望動機を書くことがハードルになるのであれば、
なぜ転職しようと思っているのだろうかと。

営業さんの言う、応募数が伸びないから必須を外せというのは理解はできるんです。
転職サイトからしてみれば、お金を出して求人広告を出してもらってるのに
応募数が伸びず採用に至らなかったら目も当てられない。
なので少しでも応募数を増やしたいんだと思います。

でも考えて欲しいんです。
志望動機を書くことが面倒だと思っている人の応募書類を見て、

「この人と面接してみたい」

と、誰が思うでしょうか。

当たり前の事ですが、書類選考に通らなければ面接にも呼ばれないし、内定ももらえません。

早く今の仕事を辞めて、新しい会社に転職したいなら
志望動機をちゃんと書くことが転職への近道です。

「志望動機を必須にするとハードルが上がって応募数が伸びません」

このセリフに対する私の答えは、、

「志望動機を書けない人を採用するつもりはないので
必須を外すつもりはありません」

です。

なんとなく、志望動機を書くことが大変だなと思う気持ちは分からなくもないのですが、、

転職をしたいのであれば、そこは面倒とは思わずにきちんと志望動機を書くことをお勧めします!



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