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【TOLOPANの真髄に迫る vol.2】他では味わえない、独自製法のシナモンロール

グランドメニューのこだわりをお伝えする
連載企画の第 2 弾🎉🎉

今回は、シナモンロール。
⁡⁡
TOLOPANのシナモンロール、
他のお店とは全く違うんです。

初めて召し上がった方はその違いに
驚かれたのではないでしょうか?

まず決定的に違うのは、
デニッシュ生地を使っていること。
ひとくち食べてみると、
バリバリバリっと爽快な音が響く。

しかし食べ進めていくうちに、
しっとりとしたデニッシュ生地が顔を出す。

そこから食感のコントラストだけでなく、
バターの芳醇な香りも存分に楽しめる。

「自分がシナモンロールを作るのなら
菓子生地ではなく、デニッシュ生地で食べたい」

そんなシェフの想いからできたシナモンロール。

こだわりはデニッシュ生地だけではありません。

バターの香りを1番に引き立たせるために
選んだのはアプリコット風味のダマンドの甘味。
さらに、
アプリコットのみりん漬けのフレッシュな酸味。

ここで終わらないのがシェフのこだわり。

シナモン、アプリコットに合わせて
りんごを加えていきます。

アプリコットは、みじん切りで。
りんごは、ダイスカットで。

それぞれの違いを引き立たせて
食感であそびを作るのです。

忘れてならないのは、
シナモンロールには必須のシュガーグラス。

ただの甘い砂糖だけには終わらせない。
アプリコットリキュールのアルコールをとばし、
アプリコットのいい香りを残しています。

シュガーグラスを塗りつけて、
最後の最後に大本命のシナモンを。

使うのはセイロン島の高級シナモンパウダー。

食べはじめにシナモンのエキゾチックな香り、
途中で甘酸っぱいフルーツの味と、
バターのミルキー感、ブルーノワゼット臭、
最後に鼻から抜けるのもシナモンのいい香り。

それぞれの香りを、
五感を駆使して存分にお楽しみください。

その際、おてもとには
ぜひともストレートのアッサムを添えて。

至福のおやつタイムになること
間違いなしの組み合わせです✨


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