3万円台で見た目もグッドな高機能チェア｜FLEXISPOT C7 Air
ワークチェアは、長時間のデスクワークをするならマストバイなアイテム。
体に負担をかけて腰痛や肩こりになってしまうと大きく生産性を落としてしまいます。
しかし、有名なワークチェアは、価格が高くてなかなか手が出せないですよね。
そんなあなたにおすすめなのがFlexiSpotのワークチェア「C7 Air」。
✓ 全面メッシュ素材で蒸れない
✓ 128°リクライニング
✓ 腰痛、肩こりに効くランバーサポート
✓ 可動するヘッドレスト/アームレスト
これだけの機能がついて3万円台で購入できる鬼コスパな製品がFlexiSpot C7Air。
というわけでこの記事では、FlexiSpot C7 Airを実際に使用してみた感想をレビューしていきます。
FlexiSpot C7 Air 使って良かった点
メッシュ素材で長時間使用でも蒸れない
「FLEXISPOT C7 Air」は背面/座面ともにメッシュ素材を採用。温暖化で高温多湿の日本では通気性の良いワークチェアは長時間の快適な座り心地を確保するためにも重要です。
座面も硬すぎず柔らかすぎずで長時間の使用に向いています。
弾力性もあるため、体の負担が1点に集中せず、楽な体制で使用ができます。
リクライニングがついている
3万円台でしっかりしたリクライニング機能がついているワークチェアってなかなかありません。
代わりに、後ろに体重をかけることで、背もたれた傾斜するロッキング機能がついていますが、仮眠を取るにはちょっとつらい。
「FLEXISPOT C7 Air」は、最大128°まで調整できて、ロックも可能なのでちゃんと仮眠できます。
リクライニングもスムーズで静か。安っぽさは感じさせることなく、作りもしっかりしていました。
ランバーサポートの調整ができる
腰痛持ちの方におすすめしたいのがランバーサポート。
ワークチェアは、深く腰掛けるのが正しい座り方とされていますが、そのときに背骨のS字形状に合わせることで、自然な姿勢を保つことができます。
体型に合わせてランバーサポートの位置も調整できるため、身体をリラックスさせた状態でデスクワークができるようになっています。
3万円台なのに機能が豊富で安っぽさもなし
これだけの機能がついて3万円台で購入できる鬼コスパの良さが魅力の1つ。
✓ ヘッドレスト
✓ リクライニング
✓ アームレスト
✓ ランバーサポート
フットレストこそありませんが、ヘッドレストや可動するランバーサポートなど、高価格帯のチェアについている機能は搭載。
長時間のデスクワークを考えられた機能は一通り入っているため、これが3万円台なら他のワークチェアと比べても割安と感じます。
高価格帯のチェアと比べると、フレームやアーム部分にはプラスティック素材が使われていますが、この価格帯では普通。
しかし、見た目もスタイリッシュで全面メッシュ張りなので、主張しすぎず良い感じにインテリアに溶け込んでいます。
FlexiSpot C7Airのデメリット
組み立てに30分ぐらいかかる
家に届いたタイミングでは、製品がバラバラの状態で梱包されています。
重量21.6kgのワークチェアを組み立てるが必要があるため、組み立てに少し時間がかかります。
説明書を見ながらやればそれほど難しくありませんが、キャスター部分が固くて取り付けにくかったり、重たいワークチェアを支えながらネジ付けするのに少し苦労しました。
とはいえ、30分ほどで組み立てできるレベル感です。
ヘッドレストやアームレストが無段階調整
ヘッドレスト部分の角度が調整できるのは嬉しい点ですが、無段階調整なので、場所によってはちょっとした体重移動で動いてしまいます。
アームレストも上下は固定できるものの、左右の可動は無段階調整なので、簡単に動いてしまいます。
ここは他のワークチェアと比較してコストダウンされている点だと感じました。
座面高が47.5cmと高め
最低座面高は47.5cm。
一般的なオフィスチェアの場合、座面高が43cm程度と考えると、少し高めです。
ただし、女性の方や背の低い人は足が地面につきにくいという人もいるかもしれないので注意してください。
ちなみに168cm男性の場合、しっかりと足が地面についてピッタリだったのでむしろちょうど良い感じです。
まとめ｜FlexiSpot C7 Airは、良いものを安く購入したい人向け
紹介したようにFlexiSpot C7 Airは、ワークチェアとして欲しい機能が詰まっています。
それでいて3万円台で購入できるのはかなりの鬼コスパだという感想。
一部気になる点はありましたが、長時間のデスクワークはするけど、高級ワークチェアに手を出す気にはならないという方は一度購入してみてください。
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