夏から秋のヒタキ類の観察
近所の公園では毎年キビタキとコサメビタキが繁殖している。
今年も8月に入ってコサメビタキの幼鳥を確認した。
おそらく巣立ってからは少し日にちが経過している感じだったが、まだ親から給餌されていた。
残念ながら給餌シーンは撮影できなかった。
コサメビタキやエゾビタキは飛んでいる虫をキャッチして食べている。
タイミングが難しいが、何度かフライングキャッチの瞬間を撮影することが出来た。
キビタキやオオルリなどもフライングキャッチをするが、地上での捕食も良く行う。
キビタキ
今年はキビタキの幼鳥は観察も撮影もできなかった。
しかし、ここで繁殖していたと思われるキビタキのオスを撮影出来た。
結果的にオスのキビタキはこの個体しか撮影できなかった。
9月10日を過ぎ、夏鳥に動きが出て来た。
コサメビタキに紛れてサメビタキを観察した。
9月も後半になるとエゾビタキが多く観察できた。
今年は観察できた個体数は10以上。
多い時は同じ場所に4羽ほど固まっていたことがあった。
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