東急バス~業界研究について若手社員にインタビュー~
こんにちは。東急バス インターシップ担当の林です。
学生の皆さんは就職活動が始まり、さまざまな業界について調べ、色んな壁にもぶつかる頃かと思います。
今回は、今年の4月に東急バスに入社し、現在バスの営業所で運行管理者の業務を行う、伊藤 美千香さんに当時の就活のエピソードや業界研究について、インタビュー形式で話を伺ってきました。
この記事を読んで少しでもお役に立てれば幸いです。
■業界研究について
林 :就職活動中どんな風に業界を絞りましたか?
伊藤:人の日常生活に関わること・地域貢献したいという視点で業界や職種 を選んでいきました。学生時代は京都に住んでいましたが、就職は自分の実家があり愛着のある東急沿線で働きたいという思いがあり、東急バスに目を向けました。
林 :バス業界の研究ってどんなことをしましたか?
伊藤:業界全体でその会社の規模はどのくらいか・東急バスのように鉄道会社が親会社にある企業は、親会社との親和性や共同で行う事業をチェックしました。
あとは…実際にお客さまとしてバスを利用しましたね。他のバス会社と比べると東急バスの乗務員の接遇はとても丁寧で感心しますよ!
会社の良さを知るためにも、可能であればお客さまとして利用するのはいいと思います。
■インターンシップの思い出
林 :東急バスのインターシップに参加して企業研究に影響したことはありますか?
伊藤:東急バスのことを深く知れたのはもちろんですが、東急グループの方向性(街づくりに力を入れている)を知ることで東急バスの取り組みの意義や自分のやりたいことと関連付けするきっかけとなりました。
林 :東急バスのインターンシップで印象に残っていることはありますか?
伊藤:参加した学生同士でグループワークを実施したのですが、最後に東急バスの社員からフィードバックを受けたことです!それまではワーク中、喋りすぎてしまうクセがあってグループワークに自信が持てなかったんです…その日も、喋りすぎて失敗したなぁと思っていたのですが、フィードバックで積極性を褒めてもらいつつ、グループワークでの立ち回りについてアドバイスをもらったのを今でも覚えています。
選考が始まるとこんな機会はないと思うので、インターンシップでのフィードバックはすごくいい経験だと思います!
林 :アドバイスする方のプレッシャーがかかりますね(笑)
■アドバイス
林 :これからインターンシップに参加する学生の皆さんにアドバイスありますか?
伊藤:自分の就活を思い起こすと、、、私は納得しないと行動できない性格で、志望動機がはっきりしない状態でインターンシップに参加する気が起きなかったんです。
周りがどんどんインターシップ参加用のエントリーシートを書き上げるなか、焦った時期もあったのですが、自己分析するうちに、どこで働きたい・誰のために働きたいか→こういう自分を知ってほしい、という思いが芽生えるようになりました。
時間は少しかかるかもしれませんが、周りに惑わされず自分のペースで頑張ってください。
林 :確かに志望動機や自己PRって最初は苦労しますよね。
伊藤:苦労しました(笑)でも時間をかければきっといいものになると思います。インターネットや就活ハウツー本も参考になりますが、学生の皆さんには自分が苦労して、納得して創り上げた言葉や文章をぜひ大事にしてほしいです!