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2020年のふりかえり

この記事は エンジニアと人生 Advent Calendar 2020 14日目の記事です。

2020年は、けっこう良い年でした。

どのぐらい良い年だったかというと、冒頭のようなきれいな紅葉の写真を散歩中に撮れるぐらいに良い年だったかなと思います。

今年はとくに紅葉がきれいに感じられるので、ということは良い年だったのではないかと🍁

結婚は6年目、長男は4歳に、次男は2歳になりました。

次男が歩けるようになったことが大きくて、身体的な負担はだいぶ減りました。

思えば、次男を抱っこしながら長男の世話をするのが身体的にいちばん負荷が高かった気がします。

とはいえ、次男はイヤイヤ期のど真ん中で、長男もイヤイヤをすることがあるので、二人でイヤイヤがはじまると、もう手におえません。もうしばらくはこういうこともありそうです。

休日は家族で公園に行って、どんぐりを取ったり、虫を取ったりして遊ぶのが楽しみでした。沢山身体を動かしたあとに、みんなで外で昼食を取るときのアイスコーヒーは特においしいです。

仕事では、フリーランスエンジニアとして独立しました。思えば、毎年12月の下旬に早稲田の穴八幡宮というところで冬至祭りがあるのですが、そこで毎年手相占いのおじさんに占ってもらっていて『あなたは独立したほうがいい』と毎年言われていました。そのとおりになったのだから不思議なものです。

コロナ期での独立なので不安がないわけでもなかったのですが、リモートで営業活動ができるというのは私にとっては好機だと捉えました。

このまま続くのか、もしくは就職するのかはまだ分かりませんが、今の所はなんとかやっていけています。

技術的には、今年はそれなりにいろんな技術にチャレンジして、ものに出来たと思います。

iOSエンジニアとしては多数の機能を開発しましたが、既存の機能を大幅に改造することが多く、過去の設計を維持する or 作り直すを常に判断しながら作業をしていたため、その過程で設計の様々な知見を得ることができました。また、GCDを使った並列処理をセマフォで制御するといった難易度の高い仕事も経験できました。

インフラもやりました。かねてからAWS EC2やECSを使った仕事はしていましたが、今年はEKSを用いたKuberentesのクラスタの構築で、クラスタを作るだけでなく、CI/CDの環境も構築しました。その技術選定から構築まですべて一人でやったのでインフラの知識だけでなく、サービスの運用とそれに必要な環境作りについて広く知見を深めることができました。

React Native + Node.jsの仕事もしました。クライアントもサーバーのAPIも書いていたので、今年はJavaScriptが多めの年だったと思います。

仕事とは別に、iOSの技術分野としてMetal、ARKit、Core MLについて多数のブログ発信をしました。これらの技術はこれからも力を入れていきたいです。

2021年にむけて

2021年は、長男も次男もまた成長するので、家族の活動範囲が広がっていきそうです。一緒に工作したり、釣りをしたりと、今まで出来なかったことができるようになるのではと期待しています。

ちなみに長男とは大きくなったら一緒にビールを飲むことを今から約束しています🍺🍺

仕事は、引き続きiOSエンジニアとしてやっていきます。今年に力を入れたMetal、 ARKit、Core MLなどは仕事で活かせるようにしていきたいです。

まとめ

技術は習得の過程も面白いし、それが仕事になっていくというのもワクワクするし、実際にプロダクトに反映されていくことも嬉しいので、このサイクルをうまく回していきたいですね。

日々忙しく時間を過ごしていると、なるべく沢山何かをしたいとか、なるべく早く何かをしたいといった気持ちになりがちです。

でも、家族と出かけているときは、特別何をしているというわけでもないのに、なんだか幸せな気持ちになることがあります。こういう時間が私は好きなので、これからも大切にしていきたいです。

余談ですが、リングフィットアドベンチャーを買ったので、2021年に向けて体力もつけていこうと思います。

明日の記事はfreddiさんです。お楽しみに!

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