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ヤクルトの野球

昨日の試合、今日の試合。ある意味ヤクルトの野球が見れたなという気がした。

 まず昨日の試合。なぜあそこでイノーアだったのか。色々考察していったのだが、去年があからさまだったのだが、勝ちパターンを使って負けるというのはダメージが非常にでかい。それだけ酷使ということにもなる。高津監督はそこを天秤にかけた時9回イノーア10回石山でできれば抑えて欲しいと考えたのだろう。金曜日の試合と似てる。絶対負けられないわけではないけどなるべく勝ちたいってのと一緒で絶対抑えて欲しいわけではないができるだけ抑えて欲しいってのがあったのかな。

 あと考えたのはヤクルトスワローズってぶっちゃけて言えば戦力が足りない。打者の方では魅力的な選手はたくさんいるが、投手や一部の野手含め、まだまだ成長過程の選手が多い。そういう時に大事になってくるのが外国人助っ人だったり、全員野球が大事だ。これまで打ち込まれてるとは言えオリオールズでプレーしてたのだから実力はあるはず。イノーアが中継ぎで生きることを期待してたんじゃないか。といった意味では高津監督は一貫した采配をしている。頑張ってると思う。

 山田哲人がFA今日にでも取得らしい。決めるのは山田だし、行使するのなら仕方ないがヤクルトに残留して欲しいな。お金ならある程度出せるし。

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