見出し画像

コロナで考えたこと

こんばんわ!あさり汁にハマってますタケウチです。

コロナの影響で僕自身の日常も皆さんの日常も大きく変わったのではないでしょうか?

現在、地方ではほとんど感染者が出なくなり、元の日常が取り戻されるようとしている。僕が住んでいる東京でも感染者がピーク時よりも増えなくなり、肌感覚的に外出する人が増えてきている。東京アラートが解除され、ステップ2からステップ3へと移行しようされている状況だ。

現在までの感染者数は17,314人、死亡者数は923人

6月12日東京の感染数は25人、昨日は22人、4月17日206人が東京のピーク時の1日感染者数である。

下記の東京都 新型コロナウイルス感染対策サイトを参照しています。

これを見ても明らかに終息していることがわかる。

しかし、また増える恐れがあるので、油断は禁物かと思う。

最終的なゴールはワクチンができるまで、波のように上がったり、下がったりしていくようになるのではないでしょうか。

以上が大まかにコロナの現状を述べました。

さて、本題です。

みなさんはコロナの影響はまだ終わっていませんが、3,4,5月はどう過ごされましたか?

僕は、大好きな渋谷のWINESTANDBouteilleやアヒルストア、PATHが開いてなく、近所の江戸政も閉まっている状況で悲しい日々が続きました。

でも、僕的に大きな発見したことがあります。

例えば、WINEを飲むにしても、WINESHOPで購入した方が安上がり量も飲める。グラスでいろんな種類飲むことができないというデメリットはあります。しかし、その一本WINEが日々どう変化して、どういう味になるか楽しめる。
一本のワインをボトルで家で買うとすると、3000〜4000円ぐらいの値段で、お店で飲むグラスは一杯千円、3,4杯飲むだけで、3000円〜4000円もしてしまう。一本のワインをボトルで買うと一本750ミリリットルとして考えても6〜7杯はグラスで飲める。

また、料理で言うと、フレンチもイタリアンも日本食も今YouTubeやクックパッドまたは、飲食店がインスタやTwitterでレシピを公開するようになり、僕でも同じような味を極めることができる。

そうすることにより、スーパーで材料を購入し、安上がりで美味しい料理を作ることができることを実感しました。

外食することは非常に高価で、非日常体験なのだと感じることができた。

しかし、僕も含めてやはり外食したくなるはなぜなのだろうか?皆さんに問いたい

僕なりに考えたことは2点ある。

一つ目は、答え合わせがしたくなる。

例えば、僕はウグイスという店の店主紺野真さんがインスタに投稿しているレシピ参考しながら、トマトソースや白身魚のソテー、ポーチドエッグを作っている。

自分で作っても美味しいのは確かに美味しい。しかし、その店で作った同じ料理を食べたくなるのも確かにある。エンゲージメントがうまいぐわいに取れているのではないかと思う。本場の味を知りたい、その店の味と自分が作った料理を比較したくなる。店舗に行きたいと思わされる仕組みがうまくできていると思う。

コロナ後により一層美味しいものの付加価値は高まっていくのではないかと思う。

二つ目は、空間いわば箱の大切さを感じる。

空間といっても、そこに来ているゲストや店主の存在も空間の価値という認識であります。

僕のよく行く角打ちのWINESHOPも当然ながらその空間にいる人はWINEのことが大好きでそこでWINEに関しての偶然会った人とコミュニケーションを取れることはSTAYHOMEではできない大きな付加価値である。

外食することは人に会いにいく、空間を楽しむこと

お酒や料理にお金を払っているのではなく、空間にお金を払っている。

空間にこだわり持つお店は生き残っていくのではないでしょうか?空間にこだわりを持てば、エンゲージメントなおさら良くなると考えている。

先ほど述べたが、今後外食することは非日常であり、付加価値が高い。空間や場所、料理、お酒を外で楽しもうとすると当たり前のことであるが、コストもかかることを僕はコロナで再認識できた。

僕は飲食店について述べたが、格差や二極化が進んでいく中で、高付加価値なものは莫大なキャッシュを出さないと獲得できない時代がくるのではないかと思う。

みなさんもコロナで考える事柄や時間はたくさんあったのではないでしょうか?みなさんの考えや価値観をコメントに書いていただければありがたいです。

おわり

タケウチ


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,537件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?