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革命のはじめ方【レッスン13】『合理主義と正義の論争』

それが巨視的には破滅に向かおうと誰も『自分のような存在は消えるべきだ』なんて言いやしない。これは人間の話ではなく、概念の話です。
『権威という概念』が存在する意義は、その権威の存続のみ。まるで生物と似ている。(今流行りのウィルスも同じだ。)
生物は生存本能があり、いかなるときでも種として生き残ろうとするそうだ、察しの通り、どんな概念にだってちゃんと生存本能があるんだ。

概念どうしは闘い合う。協調はできない。
合理主義と正義の論争が勃発。
合理主義は常に正しい。だが、それはなんびとの役にも立たない。
正義はいつも誰かのためにはなってきた。それが正しかろうが、正しくなかろうが。

◇◇東京ハバナの理屈の想定外のコーナー◇◇
外でいくら革命運動が起きようが、お前自身が革命家じゃなけりゃ、お前にとっては意味がない。流されるだけの葉っぱだな。そうやって、主義主張のないカスヤはいつでも流されていた。でもいつまでも流されっぱなしで生きていけるワケではなかった。だからカスヤも変わらなければならなかった。
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