量子論と『コペンハーゲン(カード)』
カードゲームをやっているとよくわかる。量子論ってものの本質が。この『本質がわかる』ってことが大事なんだな。
量子論は、観測前には波動関数に従った重ね合わせ共存状態となり、観測時点で空間内の一点に収束して実在が確定する。
ゲームのプレイヤーはこのゲームのルールに従ってプレイする。自分の手の内ではどんなに確率の少ない手でも起こりうる。量子論と同じで或るルールに従って動いているんだ。その結果、ゲームに勝ったり負けたりする。これでわかっただろ。ゲームのプレイ内容と結果は次元が違うんだ