田舎暮らしでの気付き

こんにちは、東京西海スタッフの山田です。

地元静岡でのリモートワークと東京への週一出社生活も馴染み、娘は保育園生活を楽しんでいるようです。

朝一番のりで登園したい娘と、少し前から飼い始めた子猫の鳴き声のおかげで、毎朝早起きの日々です。

富士山からの湧水池

こちらに来て改めて、人や町のあり方、自然など、「変わらない」ことの良さを感じています。
地元は富士山からの地下水の豊富な場所で、湧水池や、水草が青々と育つ澄んだ川があります。そんな環境を生かした産業があること、そこで働く人、少し距離の近い（田舎特有の）人との繋がり・・・
久しぶりに住む身として今は新鮮に感じますが、どれもずっと昔から変わらないこと。親になり、仕事をする立場として自分の視点が変わったからこそ、地元の魅力に気づけてよかったなと思っています。

波佐見は、私にとって暮らしたことのある土地ではないものの、〇〇ちゃん（波佐見では社内でも下の名前で呼び合うことが多いです！）と呼んでもらい、風邪に気づいて心配してくださるような本社の皆さんの温かさに（勝手に）地元を重ねている感じがします・・
出張で度々訪れたり、日々を通して波佐見の方達に関わらせてもらい、その土地に受け継がれるものや、それを次の世代へ繋げる人の魅力を知れたことで、自分の生まれた地元へ向ける視点も変わり、土地それぞれの良さに気づけるようになったのかな、とも思います。