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【2022/11/15】楽天涌井と中日阿部の電撃トレード

まさかまさかの電撃トレードである。

楽天の涌井秀章と中日の阿部寿樹の電撃トレードが発表された。

涌井は楽天の先発でローテピッチャー。

阿部は今期中日で3番を打っていた打線の中軸。

このトレードの何が衝撃かというと、中日は貧打で得点が少ない。

なおかつ1年間フルで打てる長距離砲もいない。

そんななかで、阿部は中軸を担っていた。

ただでさえ中日は打線を補強したほうがいいのにもかかわらず、まさかの放出。

プロ野球ファンは衝撃である。

たしかに中日目線で見ると涌井が取れればローテ1枚増える。

それはありがたいことであるけど、最優先事項は打線の補強だ。

3番セカンドの阿部を放出するということは、他の打てるセカンドの見立てが立っているか、もしくは新人を抜擢して我慢しながら使い続けるか。

おそらくは後者でドラフト2位で獲得した明治大学の村松を使い続けるのだろう。

それ相応の覚悟がないとこの選択はできないけど、中日は阿部がいない道を選んだ。

来季の中日はダークホースとなるのか。。

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