【2月の本よみ】 東京 2020
「東京の本よみ」という名前でこの活動をはじめて、1年ちょっと。
これまでで最も「都会的」という言葉が似合う一枚ではないかと思う。
シャッターを切った瞬間に「アーバン!」とこころの中で叫んだほどだった。
前面ガラス張り。
そこに反射する室内の小さなライト。
見下ろすと途切れることのない人の往来。
入り口がややアーチ状になっているトンネルのような道には、左右の両側にデジタルサイネージが等間隔でずっと奥まで続いていて、近未来的な雰囲気を助長している。
そんな光景を前に