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県またぎ自粛せよ

何か県またぎで旅行してたり、観光してたり…

湘南の海が人だらけだったり…

そんな映像ばかり見てると、娘がじぃじとばぁばに会うのを我慢してることが切なくなる。

入園式の前に行く予定だったのにね…

テレビ電話では毎回「コロナが落ち着いたら会おうね」と言います。

どこまで理解してるかはわかりませんが、この言葉が本人の口から出てることは紛れもない事実。3歳の彼女も立派にこの時代と戦っております。公園だってちょっとしか居れないもんね〜。

大人は自由だけどその行動には大きな責任が伴う。

大人が自由にしているその陰で、子どもが不自由な扱い受けてることをもっと考えて欲しい。

入園式もやっと今週行われます。友達と握手もできない入園式です。桜ではなく紫陽花の時期の夏服での入園式です。

先生方始め、専門家の方々にはこの入園式を迎えることができることに心から感謝感謝です。

冒頭のような行動は論外ですが、もちろん大人の行動全てを批判しているわけではありません。

緊急事態宣言は解かれましたが、不要不急・自粛という言葉の理解をもう一度考えることが大事だと思います。

僕は飲食店の人間なので、もちろん飲食店を誰しもが応援してくれ!!っと心から願っています。

自分がファンのその店をなくさないために最大限の応援をすべきだとも思います。でもそれも今出されている社会的ルール内での話です。

飲食店側はそのファンの方の気持ちに応えるために死に物狂いで努力して努力して、勉強して勉強して、今この時代を乗り切る方法を見つけだすことが求められます。お店をなくさないことが一番の恩返しです。そのためだったらどんだけ辛いことでもできるのが飲食店の人なんじゃないですか?

人間は1日3食、365日ご飯を食べます。例外は除きます。

腹は必ず減ります。食べたいものは食べたいです。その欲求を満たすことに関して、大人としての秩序を守れば全く問題ないと思っています。お酒もそう、明日仕事するための1日のリセットとして活用できるのであればそれはもう非常に大切なものだと思います。

裏を返せば、それを与えることができる飲食店って偉大であり、娯楽とはまた違う、どんな時でも必要不可欠なポジションにいると僕は信じています。都合のいい解釈かも知れませんが。

もちろん他の様々な職にも言えることですが、僕は自分の職としてこれを綴っていますので悪しからず。

何が言いたいか。
自分の中の正義貫いて、後ろめたくない行動、自分のためではなく他人のために行動する時代なんですよ〜ってことです。

これを理解できないと、もし今生き残れても、これから先の時代と戦えるとは到底思えません。

重複しますが、人のためにどれだけできるか、世の中のためにどれだけ役立てるか、を考えないと飲食店も必要とされなくなる時代が来ますよ〜ってことです。

今苦しいのはどの店も同じで、今こそ助け合うべきです。案を出し合うべき時、協力し合うべき時。一つでも仲間のお店が欠けたらコロナへの敗戦じゃないですか?自分の店だけ残ればいいや〜ならそれでも別にいいとは思いますが、そんなお店が長く続くとは思いません。

愛と感謝。世の為、人の為。

これを貫ぬく勇気こそ、令和コロナ時代を乗り切る術だと思います。

我々日本人也。

皆さん次の選挙は必ず投票行きましょうね😆