「当たり前」の受験をやめる勇気(1)既に決まっている2020年教育改革の”失敗”
私は、関西の田舎に生まれ、青春をそこで過ごし、そして大学から晴れて夢だった東京に進学した。だが、喜びもつかの間、その後、地方の育ちと東京の育ちの格差を何度も味わうことになる。東京には地方にいたのでは気づかない、見えない壁がそこにはあり、その壁に何度も苦しめられ続ける。
そう遠くないうちに到来する、AI/ 人工知能の技術がもう少し発展した暁(これをAI時代と呼ぶ)には、今ある仕事の多くが無くなり、たくさんの人が仕事を失うと言われている。
そして、来るAI時代を見据え、2020