CHAdeMO(チャデモ)って何だろう?


こんにちは。EV自動車やEVバイク を学ぶ中、     なんだか難しい言葉がたくさんでてきます。      みなさんは CHAdeMO(チャデモ)って知ってますか?

私は、普段生活する中で聞いた事もありませんでした😢なのでやはり 知る というのは、どんどん疑問点も出てきて、とても大切な事ですね。

それでは、CHAdeMO(チャデモ)について勉強していきたいと思います!!

CHAdeMO(チャデモ)               →日本発の急速充電用標準規格のこと         電気自動車(EV)の世界的な急速充電方式の一つ。  2010年に、日本が主導して規格化を進め、世界基準としている。

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CHAdeMO(チャデモ)とは、BEV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド)などの電動化モデル用急速充電の規格の名称。               これは、高電圧の直流電流で急速充電する方法をルール化したもので、このルールを守っていれば、どのメーカーのBEVやPHEVでも同じ充電器で急速充電が可能となる。 

ちなみに💭↓                                                                  (直流電流とは…常に一定方向に流れる電流。特に、向きも大きさも変わらない電流。
[補説]乾電池や蓄電池、太陽電池など各種電池で発生する。また、家電製品は、コンセントから供給される交流電流を内部で変換し、直流電流として利用するものが多い。) 

CHAdeMO協議会                 2010年3月15日に設立。幹事会社としては、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車工業、富士重工業、東京電力が、正会員の車両メーカーとしては、本田技術研究所、いすゞ自動車、マツダ、スズキらが名を連ねている。会長は日産自動車COO(当時)の志賀俊之。         従来は、高電圧の直流電流で急速充電する方法をルール化したものという 様に標準化された規格がない場合、自動車メーカーが、それぞれに独自の充電方式を採用することになり、それがEV普及の大きな障害となってしまう。そのため、電動化モデル用急速充電の標準規格であ「CHAdeMO方式」が誕生した。

CHAdeMOと併用されるEV普通充電用規格      CHAdeMO→直流を用いる30分から1時間程度までの充電時間による急速充電用の規格             しかし、7時間を超えるような充電時間による普通充電は、SAE J1772(タイプ1)という交流を用いるEV充電の規格で行なう                   SAE J1772(タイプ1)→110V/230V 交流充電のコネクタを規定している                                  ☺︎ SAE J1772とCHAdeMOではプラグの大きさ・形状が全く異なる為、CHAdeMO側に誤って差し込む心配はない。                                       

CHAdeMOの名称
名称は「Charge de move:動くための充電」、  「de:電気」「充電中にお茶でも」の3つの意味を含む。

ここまでCHAdeMOについてまとめてきましたが、やはり、急速充電🔌といっても、最低でも、30分以上は充電の時間がかかってしまう…ガソリン車では、満タンにするのに5分もかかりません。そういった点から、EV車にするという決断に踏み切れない方もいるのだと思いました。しかし、その時間がかかる。といった点を       「充電中にお茶でも」 という意味にある通り、ポジティブに捉え、サービスエリアや、宿泊施設、飲食施設、共に、楽しい物へ、繋げていければと、思いました。

また、充電時間をもっと楽しむためのSNSで    「EVごはん」といったグループもある様で、明日はそのお話をまた書いて行きたいと思います!!🍔☺️


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