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新しいナイトライフを目指して、TOKYObetaは上野ナイトパークコンソーシアムの設立および構成メンバーとして参加することとなりました

江口が事務局次長として参加している、東京文化資源会議にて、上野公園及びその周辺地域(谷根千、本郷、湯島、秋葉原、神田、御徒町等)における江戸東京の豊かな歴史性と多様性を持った文化資源の発掘・保全・活用のため、主に夜間の公園および周辺地域の文化資源活用に重点を置いた上野ナイトパークコンソーシアムを、このたび設立することとなり、弊社TOKYObetaはコンソーシアムの初期構成メンバーとして参画することとなりました。

設立宣言文はこちらをご覧ください。

上野ナイトパークコンソーシアムでは、上野を中心とした地域資源・文化資源を活用しながら、同地域のまちづくり(将来的なエリアマネージメント)とともに、新しいナイトライフを提案するための取り組みを行ってまいります。

上野公園には多くの美術館や博物館などがあります。これらの文化資源を活かすための新たな企画立案や、夜間を中心とした公園活用による、都市部におけるまちづくりの新たな価値創造を図っていきます。

また、新型コロナウイルスに感染によって大きな影響を受けた上野地域全般において、従来の観光客をターゲットとするだけでなく、地元住民や東京都民も含めた周辺地域の方々におけるコミュニティの場であったり、日本全国に目を向けたときの、上野という場所が持つアライバルシティとしての機能を活かすような施策を取り組んでいきます。

そうした関連施策の中心には、デジタルサービスやテクノロジーは欠かせません。バーチャル技術やデジタルツールを活かし、また、多様な文化資源を持つ上野ならではのデジタルアーカイブを活用した取り組みを提案しながら、文化施設や歴史資源を活かした活動を展開してまいります。

今後、上野ナイトパークコンソーシアムによる活動の発信もTOKYObetaで行ってまいります。これからの都市生活の可能性、そこに住まう人びとの豊かな生活をデザインしていくという弊社のミッションと融合させながら、上野ナイトパークコンソーシアムを運営してまいります。

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