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【サモエドカフェ浅草】正直レビュー|癒しの空間!におい・汚れは気になる?おすすめの服装は?

サモエドって知ってますか?

ロシア出身の真っ白でモフモフの大型犬で
その特徴的な笑顔はサモエドスマイルと呼ばれています。

韓国でサモエドカフェが人気になったのをきっかけに
2023年9月頃から、日本に初上陸をしたそう。

今回は、東京は浅草サモエドカフェアルに行ってきました!
ではさっそく、正直レビュー。


予約は公式WEBサイトから

予約は公式WEBサイトから可能です。

気になる混み具合について。
浅草店の場合は、平日15時ごろに最後の枠(大人2名)が埋まるくらいの
人気っぷりでした。(私たちが予約完了したあと、もう一度アクセスしたら
枠が埋まっていました)

この感じだと、土日や祝日は相当混雑していることが予想できますね。
絶対に予約を確保したい場合は1ヶ月前から、遅くても1週間前までの予約がおすすめです。

ちなみに、予約無しでも入店は可能なようです。
ただ、予約制をとっている以上、予約枠が埋まっていれば入店はできない可能性が高いですね。
予約なしの場合は、平日・土日ともに予約料金よりも400円高い価格設定となっています。

5分前到着がおすすめ。入室時の注意

予約時間のちょうど5分前にビルに到着。

浅草のサモエドカフェに行ってみた。正直レビュー
もふもふ、ニコニコ。サモエドカフェのビルの1階には看板が立っているのでわかりやすい!

エレベーターで4階まで上がります。

あの…こういう商業ビルあるあるでしょうか。
エレベーターの扉が開いたら、間髪入れずにお店の入り口になっていて、心の準備をする余裕はありません。事前に「犬カフェに来ているんだぞ!」と気持ちを整えておくべし。

まず最初に気になったのは、犬のにおい
私も小型犬を飼っていた経験があるので、気にしない方かと思っていましたが、やはり大型犬で頭数も多いので、においはそれなりにあります

もちろんしっかりお手入れされているわんちゃんたちなので、
においは弱い方かもしれません。

ただ、もしデートとかで行く場合は、相手がにおいに敏感かどうか、
犬や獣のにおいにある程度免疫があるかどうか

確認してから行く方がいいと思います。

入店すると、スリッパに履き替え、手指消毒。
手荷物を預けて、注意事項の読み合わせを店員さんと行います。
一通り準備が終わったら、ゲートを通ってふれあえる広場に通されます。

利用客層は若め、店員さんも元気いっぱい

広場に入るとすぐに触れ合い…というわけには行きません。
広場の中心には腰掛けられるスペースがあり、人間たちはまずはそこに座って待つように指示されます。
その周りで自由にくつろぐサモエドたち…まさにお預けの状態ですね。

サモエドカフェアル浅草店レビュー|予約から入店、触れ合い時間まで解説
おもちゃを噛んだり、お水を飲んだり、自由にくつろぐサモエドたち。

一つの時間枠に5〜6組程度、同時入店となりました。
全員が着席したら、入場時に読んだ注意事項をもう一度、店員さんがアナウンスしてくれます。

こうして触れ合えるのは入店から5分ほど経過した頃でした。

この時の周りの客層はこんな感じ。

・20代の大学生カップル
・30代くらいのカップル(夫婦)
・50代くらいの夫婦
・中学生の娘さんとお母さんの親子連れ

スタッフさんは20〜30代の女性で、全体的に若めの客層です。

サモエドカフェを満喫するポイント

1時間ごとの利用枠が決められているので毎時50分には完全退出するように求められます。

サモエドカフェが他の犬カフェと一線を画しているのは、アミューズメント要素が強いところです。楽しめるポイントが次の通りたくさんありました。

・おやつはガチャガチャで買える(有料・両替機あり)
・店員さんがチェキを撮ってくれる(有料)
・自分のスマートフォンで記念撮影ができる(無料)
・犬との触れ合いが少ないお客さんに向けて、犬の気を引いてくれる(店員さんの優しさですね。他の犬カフェもそうですが)

室温はサモエドのため20℃。おすすめの服装

しばらく触れ合っていると、寒いことに気づきました。
店内はサモエドに適した設定になっており、室温は20℃です

満喫するためには、羽織れるカーディガンやシャツを持参するのがおすすめです。
他のお客さんも「寒い…」と言っているのがちらほら聞こえました。

サモエドカフェの気温は20℃!羽織を持って行くのがおすすめ|サモエドカフェ浅草レビュー
店内は20℃が保たれています。寒がりの方は長袖を持って行くことをおすすめします。

また、入店時に履き替えるスリッパは他のお客さんと共用なので、気になるかたは靴下を持って行ってくださいね。

良くも悪くも人間慣れしたサモエドたち

触れ合いタイムの最初のうちは、どれだけ犬に触れるか、モフれるか、密かに血眼になっていたお客さんたちも、15分すれば慣れてきます。

その理由は人間慣れしたサモエドたちのおかげです。

生後5ヶ月前後のサモエドたちですが、パピーとは思えないほどどっしりと構えています。

人間が近づいても逃げることはありません。
気の向くまま、自分たちの好きな様に過ごしています。

カメラの前を素通りするサモエドたち。

カメラを向けても反応することはありません。
おもちゃを奪っても(奪うな)、唸ったりする事はせず、返して〜と優しくアピールしてくれます。
歯が手に当たらないように、ちゃんとしてくれます。

…ほんとによく躾けられている。

以上、正直レビューでした。


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