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cafeログ vol.5 2019年3月9日

本日は青山一丁目のタリーズで開催しました。
メンバーは、田中、Kさん、Udさん夫妻、Sさんの5名で行いました。

本日紹介された本は4冊です。

・幸せな未来は「ゲーム」が創る  Kさん紹介

UXを議題にした内容です。
Uberの構築に関する参考記事はこちら
乗る側・ドライバー側のUXについての改善・改良のポイントを確認しました。

前回もUberをテーマにしていたため、UberEatsのアプリをダウンロードしたのですが、
・利用できるエリアが限られていること
・ピークタイム(夕方)に運ぶ人がいなくて(?)利用不可であったこと
から、鶏と卵のどちらもバランスよく事業拡大していくのはイケている企業であっても難しいように実感しました。

最後は、仕事の報酬は何かをそれぞれの考えを深めるようなテーマになりました。

・月刊事業構想 Udさん妻紹介

月刊事業構想は月刊誌の地方創生特集のある記事です。
前回の会話で、地方創生に興味があること、また、参加者の私とKさんの出身地の特集記事の雑誌を持ってきてくれました。

内容としては、大テーマの(5Gのような)特集があり、その関連企業群の取り組みの紹介があります。
そして、特集の都道府県の紹介があり、〇〇県の抜きん出ているポイントはコレといった特徴がわかるページがあり、その土地での取り組みの特集が組まれています。

また、RESASというサイトも合わせてご紹介いただきました。

このサイトでは、人口から産業構造等様々な地域にまつわる情報が集約された内閣府の情報サイトであり、下記のような図が簡単に出力することができます。

一緒にいたSさんは、SIM船橋という自治体シミュレーションゲームのシナリオ作成に携わっているため、特徴が掴めそうないいサイト紹介となりました、

・THE RHETORIC Udさん夫紹介

相手に伝える技術は社会人には必須技術で、改めて、この本を手に取り、学び直したようです。
この本は、WEBでも一部見れる(?)ようですので、こちらを確認ください。

まずは、目的を決めることから。そして、どう伝えるか。
伝えることとしては、エトスが想像以上に重要で、
”誰が言うのか”

”何を言うのか”
では、前者のほうが伝えることの影響が大きいことがわかっています。

また、気にするべきは時勢で、過去の話、現在の話、未来の話の切り分けは物事を伝える上で重要な要素となります。

仕事で”伝える”ことに悩んだ際は、手に取ってみたい本ですね。

・デザイン思考の先に行くもの 田中紹介

各務太郎という方を知っていますか。
建築家→電通で広告代理店→ハーバード大学でデザインスクールに通うといった異色のキャリアの方で、ハーバード大学で、”スペキュラティブデザイン”という最先端の考え方を学び、伝えてる人です。

まず、デザインとは?からスタートします。
日本語では、多様な使い方をしますが、ハーバード大学では、デザイン=問題解決と定義されており、日本語のデザインは一部スタイリングのような意味が入り混じっているとのことです。

デザイン思考とは、下記図が有名です。

共感することから始まり、問題定義を行い、想像、試作、テスト・・・を繰り返していく思考プロセスで、事業創造の顧客検証等で使われます。

スペキュラティブデザインは、このデザイン思考と異なるプロセスを踏み、未来に思考を馳せる工程があります。

気になった方は、現在Waseda NEOでご登壇されているため、直接内容をご確認ください。

次回

次回の開催は、2週間後の3月23日土曜日に開催します。
東京駅八重洲地下街のカフェで10時より開催します。

興味ある方はコンタクトください。

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