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東京都港区との連携による、行政情報配信開始のお知らせ

 株式会社東京(本社:東京都新宿区、代表取締役:羅悠鴻、以下東京)は、東京都港区と連携し、港区エリアにおいて区の行政情報を配信することが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

 株式会社東京は、ビルの利便性やテナント満足度向上を軸に不動産バリューアップ支援を目的とし、エレベーター空間メディアである「東京エレビGO」とその連携プロダクトである「エレシネマ」を、東京都心部のオフィスビルを中心にシリーズ累計2000台以上設置しています。
 港区においてもおよそ170物件、300台以上設置しており、多くのビル利用者の皆様の目に触れることから、公民連携による地域社会の発展に寄与すべく、東京都港区の行政情報を取得、配信する運びとなりました。
 配信対象は、港区内のオフィスビル・マンションのエレベーターホール、エレベーター内に設置されているサイネージおよびプロジェクター端末の合計約300台です。

 第一弾となる配信内容は、警視庁 テロ総合対策本部による啓蒙広告『テロをゼロへ』と港区による、まちの安心・安全への啓蒙動画『ZERO ROPPONGI』です。いずれも様々な媒体を通じた広報の実施により、区民一人ひとりへの意識啓発を行っているもので、当社製品もその一端を担うことになります。
 今後も当社製品の幅広いタッチポイントと公益性を生かし、地域社会のさらなる発展に寄与してまいります。

エレビGO放映イメージ(テロをゼロへ)
エレシネマ放映イメージ(テロをゼロへ)
エレビGO放映イメージ(ZERO ROPPONGI)
エレシネマ放映イメージ(ZERO ROPPONGI)


 ■株式会社東京の「東京エレビGO」、spacemotion株式会社の「エレシネマ」について
 「東京エレビGO」は、エレベーターホールに展開するメディアです。
・防災意識向上のための防災マップ
・従来張り紙で告知されていた管理情報配信
等の放映を行い、コンテンツ間に挿入する広告収益によってマネタイズすることで初期費用・運用費用ともに無償でご活用可能です。
 また、spacemotion株式会社との連携プロダクトであるエレベーターカゴ内特化型プロジェクター「エレシネマ」は「東京エレビGO」で培ったテクノロジーをエレベーターカゴ内空間に応用したプロジェクションマッピングメディアです。ソフトウェアはもちろんハードウェアから設置工程まで統合的なデザインを施したプロダクトです。上記の両プロダクトを通じてエレベーター空間の景色を変えるサービスを普及させてまいります。