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安心してご自宅でお過ごしいただくために~「新型コロナウイルス感染症自宅療養者向けハンドブック」を作成しました~

緊急事態宣言の発出から2週間が経ちました。まだ感染者数は高止まりをしており、今も多くの方が自宅で療養されています。
自宅で療養されている皆様は、「この期間、家でどうやって過ごしたらよいのだろう」という不安や疑問を持っているかと思います。そのような疑問を少しでも解消できればと、東京iCDC専門家ボード「感染制御チーム」では、新型コロナウイルス感染症に感染し自宅で療養する方と、そのご家族や同居の方を対象に「新型コロナウイルス感染症自宅療養者向けハンドブック」を作りました。

このハンドブックでは、自宅療養期間中に、気を付けるべきポイントや具体的な感染予防策などについてまとめています。

「自宅での感染予防 8つのポイント」
1 部屋を分けましょう
2 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方にしましょう
3 感染者・世話をする人は、お互いにマスクをつけましょう
4 小まめに手を洗いましょう
5 日中はできるだけ換気をしましょう
6 手のよく触れる共用部分をそうじ・消毒しましょう
7 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
8 ゴミは密閉して捨てましょう

例えば、「1 部屋を分けましょう」では、同居の方と部屋を分けていただくこと、難しければ2メートル以上の距離をとってカーテン等でエリアを仕切ることなどを紹介しています。その他、食事をする際の注意点や、食器を共用する場合の食器の洗い方を紹介しています。

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自宅においても、一つ一つの感染予防を丁寧に行うことで、同居者や周囲の方へ感染が広がることを防ぐことができます。
現在、同居する方からの感染が増えており、日常生活での感染リスクを減らすヒントにもなりますので、多くの皆さんにご一読いただきたいと思います。

また、東京都では、このハンドブックの他にも、自宅療養をする方が安心して療養できるよう様々な支援を行っています。
LINEを使った健康観察アプリでは、日々の健康状態をお聞きし、発熱などが確認されればフォローアップセンターからご連絡します。ご自身でも早期に容態の変化に気が付けるように、酸素飽和度を測定する「パルスオキシメーター」を、高齢の方など優先度の高い方から、順次、貸与を始めています。
また、外出せず療養できるように、食料品等もご提供しています。

都では、自宅療養をされる方、そのご家族や同居する方が少しでも安心してお過ごしいただけるよう、引き続き支援を行っていきます。


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東京 i CDCは、感染症に関する政策立案、危機管理、調査・分析、情報収集・発信など、効果的な感染症対策を一体的に担う常設の司令塔として、新たな拠点となるものです。 https://note.com/tokyo_icdc